2021-11-02から1日間の記事一覧

心が辛い3

>不登校および引きこもりの中には、赤沼先生の分類1、分類2、分類3がありますが、分類1、分類2については、通常の学校に行かない(行けない、も含む)ことを辛いと思わない子どもや家庭(主に分類1のケース)や、フリースクールや適応教室に通えていて通常…

心が辛い2

>ただし、不登校や引きこもりでも、心が辛くなくて心が元気な不登校ひきこもりの子どももいると思います。不登校の子供はみな心が辛い子供です。ただし楽しいことがあると、心の辛さが表面化しない時間がある子どもがいます。そのつらさが表面化しないから…

心が辛い

>「心が辛い子どもがその辛さからの回避行動をしている場合」というのをどう定義するかが重要になりますね。この事実がとても大切なのです。ただ説明に時間がかかりますから、きわめて簡単にお伝えします。 恐怖反応とトラウマの反応とは脳の中では同じ反応…

不登校の子供がゲームを辞めない

私もシンプルに、不登校の子どもには、子どもがしたがるままにゲームをしていいよ、と言うのが心の回復に良いことだと思って、そうしてきました。うちの子は、適応教室に元気に通っているものの、不登校で心が辛い子どもだと思っていたからです。ですが、子…

お母様

不登校の子供に回復していく段階があるようにお母さんの心の持ち方にも段階が存在してくるのです。お母さんが安心を子供に委ねているうちは、子供に重圧がかかって仕舞うのでお母さんの荷物まで背負っているのです。お母さんはお母さんで元気になるとお子さ…

脳の機能

心を科学的に知りたいという方からとの会話です。 >未来を予想したり、目標を目指したり、ということを可能にするのは、やはり、知識の脳、大脳新皮質の、前頭前野ですか?そうです。人間だけで発達しています。類人猿では脳にその領域だけ用意されています…

>評価したつもりはなくても、評価されたと感じるような言葉は、ありますか?>それは、例えば、ああした方が良かったとか、そういう言葉ですか?同じ言葉でも受け取る方でそれを肯定する言葉か否定する言葉かとなる場合があります。直接心には関係しません…