大人の引きこもりの分類 1

ここで言う大人とは、不登校から大人年齢になった大人に限定します。大人の引きこもりは、その外見から、引きこもり、ニート、フリーターに分けられて、対応が考えられています。然し其れを心のエネルギーという観点で考えると、大人の引きこもりへのその人の心に沿った対応が見えてきます。

子供にも引きこもりがありますが、同じ引きこもりでも、大人での意味と子供での意味と異なることに注意を要します。其れは大人の心と子供の心と異なるからです。また、この分類は経験からの大まかな分類であり、現実に即さないところもあることに注意をしてください。

引きこもり(H)の分類
H1)自分の部屋の中に引きこもっている
H2)家の中で自由にしている
H3)親から引きこもりを許されているが、自分で引きこもりを許せていない
H4)親から社会的自立をしないことを許されている

ニート(N)の分類
N1)親から叉は自分から社会に押し出されている、
N2)欲しい物を得る時だけ外に出る
N3)家から出歩いているが経済的に自立していない

フリーター(F)の分類
F1)親からお金を稼ぐことを要求されている
F2)必要なお金を稼ぐために仕方なくアルバイトをしている
F3)アルバイトをしながら次の自分に合った仕事を探している