ある男の子からの考え方 34

>わずか十六歳の決断ゆえに
純一君は決断をしたのでは無くて、高校から逃げるために、高校から逃げることを親に納得させるために、リップサービスをしたので有り、純一君の意思からの決断ではありません。

純一君のリップサービスを、よい子を演じた言葉をそのまま、純一君の本心だと理解した両親に、純一君の心を守られなかった原因の一つがあります。

子どもについての考え方として、子どもの言葉は基本的に子どもが持っている知識で有り、本心でありません。