子どもの意思と本心

子どもの心が元気なら、このようなことを考える必要が無いのですが、不登校などの子どもの心が辛いときには、その辛さから子供を守るために、理解をする必要があります。

>御母様が意思と判断をなさる意思とは、子どもの何なのでしょうか?
御母様が判断なさる意思とは大人の心の場合です。大人の意思の考え方は子どもに当てはまりません。大人と子どもと心が違うからです。子どもの心とは大人の心を未熟にした物では無いからです。
子どもの意思とは、その実体は子どもの知識だと理解すると、対応に間違いを生じません。大人は知識から行動をしますが、子どもは知識からの行動が出来ないか大変に下手です。出来ないと考えた方が間違いがありません。

>子どもの言葉は、本心以外もたくさんあって分かりませんので、表情、態度、口調等々、私のインスピレーションで判断しています。
>間違いだらけですが(笑)
子どもの心が元気ならそれで良いと思います。不登校などの心が辛い子どもでは子どもの情動、正確に言うと違いがありますが、感情と理解すると間違いがありません。

子どもがことば通りに行動するときは、その行動の裏に情動、感情が裏打ちしています。多くは母親の喜ばせるために、母親からの怒りを回避するために、の場合が多いですが、子供自身の喜びから言葉で表現してその言葉にそって行動をする場合もあります。