ゲームに負けて大声を

不登校引きこもりで、部屋でゲームばかりをしている子どもについてです。

>ゲームに負けて泣いて怒る事、は自分を出せているという点で良い事なのでしょうか?
辛さを表現できる、発散できるという意味で良いです。どの程度発散できるのかその程度は子ども次第です。辛い事に代わりはありません。只ゲームをしている間の楽しさがとても大きいので、それで辛さも埋め合わされて、負けた辛さも一時的です。

>それとも心の辛さから来ているものなのでしょうか?
ゲームで負けて、辛いからこのような行動をしますが、ゲームで負けたと言うことは、その時限りですから、時間が経てば元に戻ります。解決すればそれで良いです。

>お子さんが不登校の知り合いがおります。その家では子どもが「学校に行きたい!」と言うそうです。それを母親が「行かなくていい」と止めています。止めるのも辛いと言っていました。しかし、子どもから「学校に行きたい」と言うのは、まだ行けなかったとしてもその言葉を言うだけ心のエネルギーが溜まってきているのではないですか?
心のエネルギーが貯まって学校を選択するのは、最後の最後です。いろいろな楽しいことをして、その中で何か目的を見つけて学校を選択する場合は大丈夫ですが、言葉だけで言う場合は登校刺激がかかっていると理解すべきです。登校刺激から心のエネルギーがマイナスになってしまいます。

>その言葉が出るだけ羨ましいと思ってしまいます。
上記の理由で、言う限り不登校問題の解決は無いです。言わなくなる時期が必要です。

>我が家の新小学校5年生の息子は
ゲームに没頭して居る姿は、将来何かに向かって動き出す可能性を秘めています。楽しみです。今は無理ですが。

>でも息子はまだまだ心のエネルギーはマイナスのままなのでしょうか?
どれだけプラスか分かりませんが、マイナスでは無いです。上記の子どもの方がひどいマイナスではないにしてもマイナスです。

>秋頃まで夜に私と散歩にもよく行っていました。
>息子から誘ってきてくれてましたが、最近は散歩も行かず、全く家から出なくなりました。
これで良いです。今度は昼間に散歩に行かれるようになると良いですね。夜の散歩は一人では無いですから、それほどプラスではありません。

>これがプラスの事なのかマイナスの事なのかもわからず、私としては不安が増しています。
プラスであることは間違いないですが、引きこもれたらよりプラスになりますが、
より心のエネルギーを高める可能性を秘めています。

この内容はブログなどで使わせてください。出所が変わらない様に書きますから。

赤沼