ある母親の回答

私は即座に買ってよいといいます。値段が高価で痛いような値段なら、以前なら戸惑いましたが、今は笑顔で即答します。
私も同じような事がありました。高価だから変えないと伝えても、子どもが荒れるなどして、その解決のため(荒れた後始末や、荒れるのに耐えきれなくなる母親の心の負担)に、いずれ買うことになります。ならば、笑顔で即答であるのが得策と思います。仮にテストならば、合格するにも笑顔で即答しかないし、合格しなければ、信頼関係が築けなくなります。

子どもはなぜ、最初から高価なパソコンを買って欲しいと、母親に言わなかったのでしょうか?についても、全くうちと同じような事がありました。

今思えば、自分の意思がはっきりと言えないからです。
なぜ、言えないかと言うと、不登校になるまでに、息子は行きしぶりをしたり、学校に行きたくないと言ったり、お腹が頭が痛くなったり、学校に行きたくないサインを出したにも関わらず、私は学校に行かせる対応をしてきました。息子の意思を無視して、聞き入れず学校に行かせようとして、信頼関係がなくなり、自分の意思が言えない息子になったんだと思います。

信頼関係を取り戻すには、子どもへの母親の信頼を試すテストに合格しなければならないし、意思を言う練習をしなければならないと思います。意思を言う練習をするには、母親が100%要求を叶える努力をすることで、それも笑顔付きでないと効果が薄れると思っています。
これにスキンシップが入ると尚いいのかなと思いますが