自転車の上の子ども

或母親から質問です。

先日ドラッグストアの駐輪場で2歳くらいの子供を自転車に乗せたお父さんがいました。子供は「買い物嫌だ」と言いがんとして自転車から降りません。
このような時の親としての対応はどんなふうにするのがいいのか?と考えました。
1)無理やり連れて行く
2)線路が近いので、一旦お店から離れて電車を見に行き気持ちが変わるのを待ってから再度お店に行く
3)家に帰って、頃合いを見て後で1人で行く
の選択枝を考えました。

回答

ドラッグストアの駐車場の自転車上では、2)3)は、どちらも正解です。1)は子どもが泣き叫んで、父親は買い物が出来ないと思います。

このMSGから、なぜ父親が子どもを連れてドラッグストアに買い物に来たかその前提も考えて置く必要があります。2歳の子どもですから、どの様な買い物をするのか、その意味は理解出来ないと思います。今回はなぜ父親が子どもとドラッグストアにきかたの理由を踏まえて、対応を考える必要がありますが、其れが分かりませんので、只単に自転車の上で子どもがぐずるという現実から、考えて見たいと思います。

父親の買い物に、始め子どもが一緒に行きたくて一緒に来たけれど、叉は父親が子どもを一緒に連れて行く必要があったから一緒に来たけれど、ドラッグストアに着くと、子どもが嫌がりだしたので、父親の都合がつくなら一端家に帰って、子どもを家に置いておけるなら、子どもを家において父親だけで出直すのが無難だと思います。

父親に子どもをなだめる能力があるなら、子どもをなだめてその後買い物をするという方法があります。買い物をする前にまず子どもと遊んで、子どもが父親と一緒に動けるようにして、買い物をします。例えば近くにある遊具、叉は遊具に相当するのもで、父親が一緒に遊んであげると言う方法です。父親が子どもに子どもにとって楽しい話をしてあげる、楽しい会話をするという方法も、効果的で無いかと思います。その後で買い物を子どもと楽しむと言うのが、今後の子どものために良いと思います。

腕尽くで子どもを買い物に付き合わせることは、買い物もうまくいかないでしょうし、子どもの心にも気づかないけれど悪い影響を与えます。其れは絶対に避けるべきです。子どもに楽しい思いをさせて買い物に付き合って貰うのが良いのですが、その楽しさをどうやって与えるかの方法が大切です。子どもの好きな物を買ってあげると言う方法もあります。父親と買い物に来ることは滅多に無いでしょうから、其れも悪いことでは無いです。母親の場合には、買って貰うことに依存を生じるでしょうから、可能な限り避けるべきでしょう。