ブログ内のコメントに対する答えです。

先月のブログにくださったコメントの答えです。
遅くなって申し訳ありません。

> ある行動をしないとご褒美をあげる
> いくら子どもに与えても子どもが依存をしない物

を、具体的に子どもに実践するとしたら、もし外出できる日があった時には「人目を気にしなくて偉かったね」と褒めて共感してスキンシップする、ということで正しいでしょうか?

と言うコメントの答えです。
> ある行動をしないとご褒美をあげる
> いくら子どもに与えても子どもが依存をしない物
これは一般の子供の行動の習慣化を求めるときの対応法です。不登校、引き籠もりの子供には、注意を要します。

心が元気な子供では、普段からの母親が言葉でよいです。お母様の希望をする行動をしてくれたときにはこの言葉はとても子供を習慣づけます。

不登校引きこもりの子供への基本的な対応は、繭ごもりです。基本的に外出をさせないような言葉がけが良いです。それでも外出するなら、それでも良いと対応をするのが良いです。それ故にこの言葉は引きこもりを止めなさいという意味に子供から理解されますから、必ずしも良いとは言えません。

ただ、子供が子供なりの何か目的を自分で見つけて、そのために家を出て行った場合、その行動を肯定してあげるには、この言葉が良いです。