不登校の子供の姿

>過去のことを話している間はまだ学校に対する嫌悪刺激、登校刺激に反応があるということでしょうか。
私は不登校の解決として一時完全に学校を忘れる必要があると言っています。
不登校の段階は、
1)登校刺激で苦しむ
2)登校刺激を忘れるために愉しいことに没頭する
3)心が元気になって、学校を吹っ切るために、学校のことを言う
4)もっと心が元気になって、学校を忘れて、自分の目的を求めて動く
5)不登校とは関係なく、子供なりに何かを求めて社会活動をする
この5つの段階を念頭に置いて考えて見てください。

>長男はいつもと変わらないペースで夏を過ごしました。所が最近、無口になって何か落ち込んでいるようでした。それが1,2週間立って、叉以前のように私にいろいろと話し始めました。
とても良いおこさんの姿です。

>長男が自分の気分の落ち込みを私に話してくれたことは長男にとってどんな意味があるのでしょうか。
自分探しをしていて、迷っていたのでしょう。息子さんなりに何か納得したので、それを息子さんなりに御母様に話してくれたはずです。でもその内容が御母様に分からなくても、理解出来なくても、大丈夫です。
息子さんは3)の段階でしょうね。

>私は素直に話してくれたんだな、辛いのかなとすぐ抱きしめて、自分の気持ちを話してくれて嬉しいなと思ったのですが、何に対して落ちていたんだろうと考えてしまいました。それでも上がってきたと宣言通りにもうおしゃべりの長男に戻っていたので少し安心したところです。
そのお母様の判断と対応はお子さんの心に沿っています。