ある母親の経験ある母親の経験

あるお母様からのMSGを、学会に代わりにアップロードします。


>小学5年生から不登校で現在14歳の子供です。子供が部屋に閉じこもって、ゲームばかりしかしていません。
心が辛いから、その辛さを回避するためにゲームしか出来ないのだと思います。
>本当にゲームばかりをしていて、心が回復するのでしょうか?不登校が解決して、元気な大人になれるのでしょうか?

これは、ただゲームをしているだけでは元気になれないと思います。このゲームをしている姿を、心が辛くてその辛さを一時でも忘れるためにゲームしか出来ない子供の姿を(子供の辛さを)、母親が母性からそれで良い、と認めてあげる事が出来なければ、時間だけ過ぎてしまって回復が遅くなると思います。ただゲームをさせているのを、仕方ないからさせているだけでは元気になれないと思います。母親の仕方ないからと言うオーラが、見えはしませんが子供は感じ取るのだと思います。
>ゲームを与えたことで、不登校になったのではないでしょうか?

ゲームをさせていたから不登校になった、のではなく、不登校になって心がとてつもなく辛くなったから、今はゲームしか出来ないのだと思います。
昼夜逆転の乱れた生活、部屋に閉じこもって、体も動かさないし、日光にも当たりません。>これでも子どもの成長に問題ないのでしょうか?現在割り箸のように細くやせています。ただ、最近身長が急に伸びてきたようですが。

それでも、今は仕方がない事だと思います。それより、母親がその事すら許せないなら、もっと危険な状態になってしまうと思います。
早く今の状態から抜け出させてあげたいと思うのであれば、母性から子供の辛さを感じ取って今の現状をそれで良い。と認めてあげることだと思います。
私も、もう少しで子供を病人に仕立て上げてしまうところでした。全部私の、過去の失敗談です。