家の外の登校刺激

分類3で、学校に行かれないのは分かるのですが、家の外にも行かれなくて、家の中に引きこもろうとするのは、何故でしょうか?
うちの子は、不登校後すぐに外出を嫌がりひきこもりました。荒れた時期が1,2か月あり、それを経て夏休みシーズンになると、外出し他の人とも会い、その時はかなりエネルギーが溜まっている様子で、良く話し、やりたいことも多く出てきて、元気でした。自分から外出の要望が出ることが何度もありました。
しかし、夏休み時期が終わると、また、家の中から出なくなり、ゲーム、ユーチューブ漬けの毎日になりました。家に籠っている間、特に荒れてはいませんが、夏休みシーズンにたくさん外出していた時に比べると、やはり元気がありません。
外出して人と会う時間があった時の方が圧倒的に元気で心のエネルギーがあり、笑顔、自発的に何かをしたいという要望、自発的な生活の改善が見られました。
30分でも15分でも良いから、外出できれば、だんだん子どもが元気になる助けになるのではないかと思うのですが、不登校児が外出を嫌がり引きこもってしまう理由は何でしょうか?

>分類3で、学校に行かれないのは分かるのですが、家の外にも行かれなくて、家の中に引きこもろうとするのは、何故でしょうか?


経験からの推測です。不登校の子供には、以下のような傾向があります。

書かれているように、不登校の子供は家の外に行こうとしません。
夜中などですと、家の外に出て行ける場合もあります。
遠くの場所の催し物などに出かけることがあります。
遠くの場所に出かけるとき、自動車に乗って、自動車の中に隠れて行きます。

これらのことから、不登校の子供は近所に、近所の人に登校刺激を感じるようです。その理由はこじつけになりますから、ここではしません。

>うちの子は、不登校後すぐに外出を嫌がりひきこもりました。荒れた時期が1,2か月あり、それを経て夏休みシーズンになると、外出し他の人とも会い、その時はかなりエネルギーが溜まっている様子で、良く話し、やりたいことも多く出てきて、元気でした。自分から外出の要望が出ることが何度もありました。
>しかし、夏休み時期が終わると、また、家の中から出なくなり、ゲーム、ユーチューブ漬けの毎日になりました。家に籠っている間、特に荒れてはいませんが、夏休みシーズンにたくさん外出していた時に比べると、やはり元気がありません。
これも経験からの説明になります。
夏休みなど、学校が休みの時は、近所や友達に登校刺激を感じにくいようです。

>外出して人と会う時間があった時の方が圧倒的に元気で心のエネルギーがあり、笑顔、自発的に何かをしたいという要望、自発的な生活の改善が見られました。
多くの不登校の子供と比較して、心のエネルギーが大きいことは間違いないと思います。
お子さんのように心のエネルギーが大きなお子さんでは、夏休みなど、不登校の子供が登校刺激を感じにくいときには、子供は普通の子供に戻ってしまいますから、持って居るエネルギーで活動的になります。所が夏休みが終わると、夏休みの間登校刺激と感じなかった物に登校刺激を感じ辛くなり、その辛さに耐えるために心のエネルギーを浪費します。その結果見た目にも夏休みよりは元気がないように見えます。

>30分でも15分でも良いから、外出できれば、だんだん子どもが元気になる助けになるのではないかと思う
外出するとますます登校刺激に晒されますから、お子さんは心のエネルギーをロスします。その分元気になれないばかりか、ロスが大きいと外出すら出来なくなります。登校刺激という観点と、心のエネルギーという観点から考えて見てください。

不登校児が外出を嫌がり引きこもってしまう理由は何でしょうか?
家の外に登校刺激が沢山あるからです。