子供は反応をしている

子供が荒れたり心の病の症状を出している時とは、学校を見たり意識したときです。この不登校の子供に学校を意識させることを登校刺激と言います。そこで
学校の先生に反応をするなら、ある友達から学校を意識してども立ちに反応をするなら、母親から学校を意識して反応をしているなら、父親から学校を意識して反応をしているなら、子供が辛くなる原因がわかリませんから、子供のトラウマが反応をしていると言います。この学校を意識させる物が登校刺激です。 「不登校の子供が、学校に行き渋っている子供が、荒れたり心の病の症状を出している時とは、登校刺激で辛くなっていると考えてほぼ間違いありません。」

不登校の子供が荒れたり問題行動をしたり心の病の症状を出している時、登校刺激が加わっていますから、登校刺激を取り除くことで子供がこれらの症状を出さなくなり、子供が落ち着くことで、母親は登校刺激の存在の意味を知ることが出来ます。その事実に母親が気づくまで
までも基本的ですが、子供が荒れているとき(問題行動や心の病の症状には当てはまりません)、基本的に荒れるのを止めない方が良いです。
荒れることで心の辛さを発散させた方が良いです。止めると、止めること自体が子供への否定になり、その否定されることの辛さが相乗効果を示して、より荒れてしまうからです。家庭内での被害が大きくなります。いずれにしても母親が早く登校刺激の存在に気づくことが、不登校問題の解決に大切です。

>心が元気な子供には言葉で子供を操作することも可能
心が元気な子供では、言葉で母親から操作されても、対応で操作されても、子供自身が自分の楽しみで操作された辛さを解消をしてしまいます。子供は母親から操作されたことに従わないもしれませんし、よい子を演じて母親の前だけでその操作に従う場合もあります。多くは後者ですし、母親も子供が納得して従ったと感じてしまいます。
心が辛い子どもでは言葉で、対応で、母親から操作される心の余裕がありません。その結果、程度の差はありますが、問題行動をして受け入れないか、よい子を演じてしまいます。心が辛い子どもでは、子どもの心に沿った言葉や対応が必要です。常識的な母親では子供の心がわかりませんから、常識的で無くても子供の心がわかりませんから、わかったと思っても間違っていますから、子供を見ない、言わない、笑顔で、子供が大好きな母親のために、子供なりに母親の思いに従ってやろうという思いにしてあげる必要があります。

>長い間、赤沼先生の子供に対する対応をなさっている親御さんたちは子供の心が元気になっても「子供を言葉で操作する」ということはしないと思いますが、ある程度しても良いのですね。
不登校問題が解決して、子供がその子供なりの意思を出して動き出しているときには、母親からの言葉で、対応で子どもを操作することは可能です。しかし多くの母親は見ない、言わない、笑顔の結果を知っていますから、敢えて子供を言葉や対応で操作使用としない傾向があります。