子育ての失敗

コメントに、私が気になるMSGがありました。私が以下のMSGを読んでどう考えるかを述べさせてください。

わたしもそういうふうに見る人から見れば子育てを失敗している母です
自分で決めた通信制高校へ在籍している息子ですが、高校から送られてくる授業スケジュール案内などはわたしています。わたすときに、頑張ってねとメモを沿えることも遠い登校刺激になりますか
とても気を使って生活しています。

>そういうふうに見る人から見れば子育てを失敗している母です
そういうふうに見る人とはきっと私のような者を指されていると思います。もしそうだとしたら、私は御母様の子育てを失敗しているとは思いません。御母様は子どもの心を知るのに良い経験をなさっていらっしゃる、御母様なりの子育てをしていらっしゃる、育児書に無い様なお母様なりの子育ての勉強をしていらっしゃると申し上げます。失敗という言葉で、御母様の子育てがある意味で常識的で有り、「不登校のような心が辛いお子さんには常識的な対応がお子さんを苦しめると主張している私たちの子育てのアドバイス」と異なるという意味でしょう。それを失敗と表現されていらっしゃると思います。
御母様なりの子育てが常識と異なる、私たちの対応と異なるから、失敗と表現されるのは、それも御母様なりの表現だと私は思います。私のイメージする失敗という言葉の意味とは異なります。

>自分で決めた通信制高校へ在籍している息子ですが、高校から送られてくる授業スケジュール案内などはわたしています。
お子さんの能力を高めるという意味では、お子さんの能力を高める方法ではありませんが、お子さんが通信高校を卒業する、卒業させるという意味では、一つの方便でしょう。時と場合によっては仕方がない方法だと思います。

>わたすときに、頑張ってねとメモを沿えることも遠い登校刺激になりますか
登校刺激になりますから、これはお子さんを苦しめることになりますから、今のところはなさらない方が良いと思います。

>とても気を使って生活しています。
そうでしょうね。思い切って高校を諦められたらと思います。そこまで苦しんでまで、高校に行く意味がないと私は思うのです。御母様からなんとしても高校卒業をさせたいという思いが良く伝わってきます。