代理母

>母親がいない子供、母親が母親として好ましくないと思われる母親の子供場合、父親がその役目をすれば良いと思うのです。
心が辛い子どもは、母親に自分を守って貰うことを求めます。母親がいない場合には父親が代役をする事になります。しかし子どもの心から言うなら、子供は自分の心の辛さを母親に解消して欲しいので有り、心が元気な子供では父親をその子供なりにうまく使おうとしますが、心が辛い子どもでは父親では寿十分です。父親では子供の辛い心を感じ取ることが出来ないからです。

心が辛い子どもを元気にして社会に送り出すには、どうしても母親が必要です。母親がいないときには、母親に代わる母親が必要です。その母親の代役をする女性を代理母と私は呼んでいます。女性が持つ機能が心が辛い子どもを楽にしますから、父親では、男性と言うだけで、限界があります。代理母には母親に出来るだけ近い女性がより効果的です。そして子供を産み育てた経験がある方がより良いです。代理母が母性を機能してくれるとより良いですし、女性としての声や肌の感触、心遣いが子どもの心の辛さを和らげてくれます。

代理母が必要です。父親ではその機能が不十分に感じます。
私が作り出した言葉なのかもしれません。代理出産ではありません。代理母の側にいることで、子供が母親と同じような安心感を持てる母親です。子供が元気なら、代理母は必ずしも必要ありません。子供の心が辛いとその子どもの心を癒やせるのは母親が持つ母性とその肌がその辛さを解消してくれます。

>心が辛い子どもで、そして自分の子どもではない子供と、他人とが信頼関係を築くのは、難しくはないですか?
代理母に母性が機能をすれば、子供は代理母を信頼しようとしますし、代理母も子供を信頼できるようになります。代理母になれなくても、女性はその気になると母性もどきの機能を発揮することが出来るようです。あくまでも私の経験からの推測です。

このような意味で、母親や代理母がいない心が辛い子供の心の成長は、難しさがあります。母親や代理母がいない心が辛い子どもでは、問題行動をし易くなりますから、それを解消するのは、解消しようとする方法論で無くて、以下に代理母を作ってあげて、その間で信頼関係を構築できるかにかかっています。