子供の心に追いついた

ある母親からのメールです。括弧内は主催者の注釈です。

二人の不登校の娘を育てています。あれだけ荒れて、母も娘達も辛い毎日でした。それが母が傾聴に心がけると、最近は段々荒れなくなりました。そして今日も穏やかでした。きっと子供達の現状に私がやっと追い付いたからでしょうか(信頼関係が出来てきています)。いいようにとりすぎですね

散歩いく?お菓子いる?何たべたい?と言う私の質問(先回りをした対応なので、好ましくないのですが、今のお嬢さん達にはそれに対処する能力があるようですから、この程度の先回りなら仕方がないと思います)に、長女はしっかりと拒否したりして、自分の思いを伝えてくれるようになりました。以前は笑って誤魔化してたな(この当時のお嬢さんには先回りは好ましくなかったです)と今ならわかります。

娘との散歩はしっかりと傾聴の時間に当てています。この時はしっかりとできるようになっています。私は、うん、そかそか、それで、後はオウム返ししかしませんが、娘の法からどんどん話してくれて、会話が続いています。他の場面でも意識して傾聴心かけています。

次女は、最近会話も少なく、今日も散歩拒否だったので、少し気になっていたのですが、夕食後の片付けをしていると、アルバイトする~といって手伝ってくれました。不登校になる以前、お手伝いをするとお金を渡していました。ん?と思い、欲しいのあったら買ってあげるよーと言うと、ゲーム欲しいと言うことだったので了解しました。後もうひとつは自分のお金で買いたいからアルバイトさせて!!と、、それは内緒の買い物みたいです。
これからは何か手伝いあったら声かけて!!
と言われたのでお願いする約束をしました。お手伝いをしなくても買ってあげるからねとも付け加えました。

その後、珍しくゲームをしながら沢山説明してくれました。つい、、私かうとうとしてしまったら頭撫でられてしまいました。笑どちらが親かわかりませんね。。子供達の成長を感じられて、とっても嬉しかったです。