経験的な話し

机の修理は、YouTubeでもみて工夫したのですかね、、、うちも自分でめちゃくちゃに壊した棚を使ってます。壁もボコボコで数ヶ月穴が空いたままでした。新しい机の提案はしないです。先回りですからね。母親としては、いろいろと考えたりするでしょう。アドバイスもしたくなるのが通常でしょう。そうでもしないとくるしかったときもありました。いまは、何も言わないしアクションもおこさないです。それが正解かどうかもわかりませんが。

不登校の子供が登校刺激を受けて荒れていろいろな物を壊すことがあります。このMSGからもその様子がうかがえます。親として荒れた後、壊した物を治してあげることが良くあります。壊した棚を直してあげる、壁の穴も何かで塞いで分からなくしてあげる、壊れた窓ガラスは新しい物に換えてあげるなどする傾向があります。そうすると子供が叉荒れたとき、叉同じ物を壊します。そこで叉治すと叉子どもが荒れるの繰り返しになり、親も諦めて壊れたままにする事があります。

その後の子どもの荒れ具合です。あくまでも経験的な物ですが、子供の方から壊した物を治してくれと言う場合は少ないようです。子供は壊した物をそのままに、そこで生活をしていきます。その後、どことなく荒れる度合いが少なくなるように感じます。

そればかりでなく、その壊した物を見ても自分が壊したと記憶をしてない場合が多い様です。今の自分、今の自分の周囲をそのままの出発点にして、その子供なりに何か行動を起こすように見受けられます。

親にとっての正解は親によって異なるでしょうが、不登校の子供にとっての正解は、その子供が納得して生活をする、成長をすることでしょう。それが満たされない対応を親がすると、子供は荒れたり問題行動をします。と言うことは子供にとって正解でない事になります。親にとって正解と思えなくても、子供にとっての正解は、その子供なりに自然態の心で生活し、成長をすることだと判断されます。