分からないときには現状維持

>17歳の息子が高校入学時から学校に行けていません。それでも最近は家でいろいろな遊びをしたり、漫画を書いたりして、表情や活動に元気さが出てきました。外出していろいろなところにも行きますし、夜もきちんと寝ています。その息子が最近学びたいと言います。学びたいから通信高校に行くと言います。その姿から学校に行けそうなのですが、子供の言う学びとは学業のことを指すのでしょうか?
息子さんの言動から、お母様なりに推測できないのでしょうか?普通子供が学びという場合は学業を指すと考えて良いと思います。お母様に分からないような学びという言葉なら、お母様をテストして居る可能性を考えます。

不登校の子供にとって、今の学校というシステムが子どもによくないという人がいましたが、子供にとってはどうなのでしょう。通信高校を含めての我が子への影響です。。
心が辛い子どもには良くないですが、心が元気なら良い場合が多いです。
お子さんは大分心が元気になってきています。けれど未だ心が辛い子どもに属すると考えた方が良いです。心が未だ辛い子どもとは、登校刺激に反応をするという意味ですから、お子さんに学校を与えるのは未だ早いと思います。

>好きな学びは、させた方が良いということを言う人がいました。子供が学びを口にするようになったと言う意味は、好きな学びがあると思うのですが。
心が辛い子どもでは好きな学びでも登校刺激になると考えてください。それでも自分からする場合には、その学びから受ける登校刺激より、その学びから得られる喜びが大きいと言うことですから、母親としてその学びを止める必要はありません。但し、言葉では勉強をするな、楽しいことをしていなさい、と言い続けてください。

>やめなさいと、放置する境目が見分けがつけれず複雑に考えてしまいます。
分からないときには現状維持です。不登校状態の維持です。お母様が動かないことです。不登校維持のために学びを止めなさいという言葉は悪くないです。