子供のチック

>小5の娘についてです。学校生活が辛そうです。頑張って学校に通っていましたが、最近チックの症状がひどくなったのに気づきました。そこで学校を休ませた方が良いと判断して、「学校にはもう行かないで!」と伝えました。
>その後娘は学校に行かないで一日中ゲームや動画を見て過ごしています。その結果娘のチックの症状はマシにはなりましたが、今もまだ少しあります。
子供のチックは、子どもの心の辛さを言葉にしないでチックで表現していると考えてください。自律神経症状です。お嬢さんにとって学校がストレス刺激になっていましたが、まだ登校刺激が残っていると考えてください。

>チックについて、どのように考えたら良いのでしょうか?
子供のチックはストレス状態にいることのサインと考えてください。大人の場合は新たに生じるチックはストレス状態のサインですが、長く続くチックは固定化したチックを考えなくてはなりません。

>ストレスやトラウマとチックは関係がありますか?
上記の様にチックはその人がストレス状態にいることのサインです。ストレス刺激に反応して出している自律神経症状です。日本の子供の場合、ストレスの原因は、登校刺激です。学校に反応をしてお嬢さんを辛くしているトラウマ=fecorの反応症状です。

>このままトラウマを消してゆけるよう、期待せずに待ち、見ない言わない笑顔を心がけますが、チックも次第に治ってゆくのでしょうか?
今までの御母様の対応はとても良かったし、大切ですが、未だお嬢さんに登校刺激が残っています。家の中やご両親の対応に登校刺激がないか探してみてください。