>母親に笑顔がないと、子どもは放任と感じているのですね。
子供は母親が放任していると感じます。それは同時には母親から信頼されていないと理解します。母親からの対応に反発します。拒否もする場合もあります。

>いつもの通り子どもが働きたいと言った時、働かなくていいと言うと激怒ですが、
お子さんの持っている働かなくてはならないという知識を否定したので、否定に対して一時的に怒ります。でも本心は母親から認められたと反応をして楽になりますから、怒った後は母親を信頼しようとするようになります。

>その後苦しい事はせず楽しい事をして欲しいと言うと楽しい事をするにはお金が沢山いるから!と言ます。
お母さまを信頼するためのテストをしました。お母さまの働かなくていいという言葉がお母様の本心かどうかをテストしました。

>お母さんお金をあげるから楽しい事すれば良いと言うと
この回答は合格回答です。

>じゃ、楽しんだら働くからね!何の仕事が私に向いてる?と聞いてきます。
これもお母さまをテストしています。お子さんはお母さまのお金に限界があることを知っていますから、お金が限界に来た時、お母様のお子さんへの対応をどうするのかをテストしています。
正解は、お母さまが働くから、いつまでもお子さんは働かなくてよいといわれると良いです。

>母性が機能をすると、その母性に従った具体的な行動になります。子供をある方向に導くのではないです。と言われましたが、具体的な行動とは例えばどんなことでしょうか?
例えばお子さんが友達を欲しいといった時、母性が働いているお母様なら、即座に今のお嬢さんでよいといわれると思います。

>子供の奴隷になる事もでしょうか?
お子さんの奴隷になることが、必ずしも母性が機能をしていることになりません。心が辛いお子さんに関して、お子さんが苦しんでいるとき、母性が機能をしていたお母様なら、お子さんの奴隷のような立場になることもお母さまは厭わないと思います。

>まだまだ子供を理解出来てなく母親として悲しいです。
理解という言葉でお母さまが何を指していらっしゃるのかはっきりしません。、常識的なお母さまですから、きっと御子さんの心をあれやこれやと考えて、その結果からお嬢さんへの対応をすることでしょう。しかしそれでは母性が機能したことになりません。御子さんの心をお子さんの心に沿って、言葉で理解するのは私たちアドバイスをする立場の人です。お母さまはありのままのお子さんをそれでよいと認めていけばよいだけです。それが母親としてお子さんを理解したことになります。