いつもこのブログに

>17歳の男子の母です。息子は、中学3年のGW後から不登校で、高校進学しませんでした。
中学時代のご両親の対応、進学に対するご両親の対応が分からないので、どれだけ学校に強く拒否反応をしているのか推測できません。

>ずっと部屋に篭り、ご飯の時だけ、何を食べるか相談に来ます。部屋にご飯を運んでいます。飲み物をとりに来たり、お風呂には入ります。
お母さまと息子さんとの信頼関係はかなりあります。その意味で息子さんなりの解決法を息子さん自身が見つけそうですね。

>自主的な会話はあまりないです。
信頼関係を高めるにはこれがあった方が良いです。母と子との間で漫才のような会話があると良いと思います。

>こちらからの問いかけには答えてくれます。
お母さまを拒否していないことが分かりますが、息子さんからもっとお母さまに要求が出てくるともっと与野です。それでも

>部屋からは、ネットの友達との笑い声がよく聞こえます。
自分の部屋の中でリラックスして成長をしている、私たちで言う繭籠もりの状態のようですね。

>当初より、少し柔和な顔つきになってる気はします。
お母さまのこの言葉を信頼するなら、繭ごもりをしています。家の中で成長を続けて、息子さんなりに納得すれば引きこもりを止めます。どのような形で引きこもりを止めて社会に出て行くか、それは分かりません。まずは自分に必要な物を自分から買い物に行く段階が来るはずです。

>しかし時々、頭痛を訴えて薬ちょうだいと、言ってきます。
また十分に今の自分に納得していない可能性があります。しかし今のお母さまの対応で良いですが、このようなときには共感の言葉とハグなどのスキンシップが欲しいですね。

>なるべく私が笑顔で明るくを心がけていますが、いつもできてないかもしれないです。
今のお母さまでも大丈夫のようですが、お母さまに余裕があるようでしたら、演技でも良いですから、いつでも笑顔をお願いします。と言うより、きっとできていらっしゃるとすいそくされます。

>最近、このままではいつまでも息子は元気になれないのでは…と、どうしたら良いか分からない気持ちです。
お母さまと息子さんとの間に信頼関係が不十分な原因の一つだと思います。「息子さんの人生は息子さんに任せるから、お母さまは傍で待っているから、必要なときに灰ってね」という雰囲気を作ってください。それで十分な信頼関係ができると思います。

>息子のありのままを受け入れる。そうしたいですが、気持ちの上で、それができていないのではと考えてしまっています。
お母さまのその思いはよく分かります。言葉の上ではこの問題を解決する必要がありますが、実生活では、お母さまは息子さんの存在を忘れれて、お母さまなりに楽しく過ごされていると、つまりお母さまがお母さまにとって楽しい生活とはこういう物だというのを実際にお子さんに見てもらっていられるなら、息子さんも「息子さんなりに」自分らしい未来(息子さんが納得すると意味です)を見つけようとします。そして息子さんのその姿は見えてきています。