甘えてこない息子

不登校引きこもりになって2年がたつ息子についてです。昼夜逆転、ゲーム三昧ですが、先日自分の買い物のために母親とショッピングモールに出かけました。そのとき、確かに出かけたときは、人目も気にしないで、ものすごくエネルギーを感じました。一日だけでしたが母親の私もとても楽しかったです。
心のエネルギーがないととても出来ないことです。普段その心のエネルギーを感じていらっしゃらなくても、既に心のエネルギーが貯まっています。ただその方向が、自分の欲しい物を買いに行くという方向性だけなのではないかと思います。

>今朝も5時半頃にやってきて、メシ、メシと私に向かってつぶやいた後で、(冷蔵庫の中の)「鶏ハム見つけたからラーメン作って!」と言うのでラーメンを作りました。
自分発の意思があるという意味ですね。

>食べ終わった後に、次男はリビングでゴロゴロしていましたが、私のお尻を足でトントンと叩いて「ひま!ひま!」と言ってきたので、私は家で好きなことしてて〜と抱きしめると笑顔を見せました。ベッドのシーツを交換したときにも足でわたしの体を挟み込みぎゅっとして離しませんでした。私もぎゅっと抱きしめました。その後私は普段通りに家事をしたり、自分の趣味に時間を過ごしました。
御母様を大好き、御母様のおかげで心のエネルギーが貯まってきています。まだその心のエネルギーの方向性が自分のことばかりですが、今に御母様の思いを感じ取ってその方向にも心のエネルギーを大きくしていくと思います。

>息子が荒れることがないと登校刺激を受けているのか、自分から作り出しているのか全くわからないものですね。
ただ荒れることがないという息子さんの姿から、嫌悪刺激は加わっていないという意味になります。ただし上記のように既に心のエネルギーが息子さんの希望する物への方向だけですが、貯まっています。ですから登校刺激を受けていないことが分かります。当然自分から登校刺激を作ってもいません。つまり荒れることがないと言うことは、息子さんなりの心のエネルギーを貯めようとしている姿と言って良いと思います。

>でも甘えにでるのは母親との信頼関係があるということですね。
そうです。それだけでなく御母様を利用して、心のエネルギーを高めようとしています。

>最近はめっきり甘えてこなかったので、思う存分抱きしめようと思いました。
甘えるのも心のエネルギーを高める方法ですし、自分の世界の中で自分なりに静かに心のエネルギーを貯めるという、心のエネルギーの高め方もあります。