これはテスト?

中学校入学してまもなくして、不登校になった息子です。今中学3年生年齢です。不登校になった時は、かなり激しく荒れましたが、今はゲームやネットに没頭して、おとなしく過ごしていました。最近その息子が突然高校に行きたいといいだしました。不登校になった頃の対応法を思い出して、進学はさせないというと荒れ、止めても荒れる、頂いたアドバイス通り後追いにしました。
通信制の高校に合格しましたが、書類を書く時点で文字を書かなくてはならなくて、つまづいてます。本人が書かないといけない書類で私に書いてと頼まれましたが、断ると不機嫌になり、私が義務教育に行かせなかったのが悪いと言われます。「学校に行ってほしくないと思っている。家で楽しくしてほしい」と言うと、「言わないで」と怒りだします。どのような対応をしたら良いのか分からなくなってきました。

<解説>

>中学校入学してまもなくして、不登校になった息子です。今中学3年生年齢です。不登校になった時は、かなり激しく荒れましたが、今はゲームやネットに没頭して、おとなしく過ごしていました。
不登校になった頃は、心のエネルギーがマイナスでしたが、ゲームやてっとに没頭することで、心のエネルギーがややプラスになっていると推測されます。

>最近その息子が突然高校に行きたいといいだしました。
不登校の子どもが学校に行きたいと言いだした時、まず最初に考えなくてはならないことは、子供が母親に向かってよい子を演じている可能性です。ところが母親は学校に行かさない対応を続けています。
そこで次に考えなくてはならないことは、母親の学校に行かさない対応が本心からなのか、それとも単に入れ知恵を得て、それを盲目的に実行しているかどうかを、子供がテストをしている場合です。テストの場合、それでも母親が学校に行かさない対応をすると、子供からのテストが弱まってきます。この子供の場合、それがないようです。

不登校になった頃の対応法を思い出して、進学はさせないというと荒れ、止めても荒れる、頂いたアドバイス通り後追いにしました。
テストでないなら、何かの理由で子供が動き出そうとしている可能性が出てきます。それでもテストなのかどうか分からないですから、後追いという対応法になったのだと思います。

通信制の高校に合格しましたが、書類を書く時点で文字を書かなくてはならなくて、つまづいてます。本人が書かないといけない書類で私に書いてと頼まれましたが、断ると不機嫌になり、私が義務教育に行かせなかったのが悪いと言われます。
この子供の姿からテストでないとは言い切れませんが、この子供なりの動きでも良いように、後追いで良いはずです。後追いなら、それが学校に関する物であっても、子供の要求を母親が叶えても良くなります。学校に関する子供の要求を母親が後追いという形で叶えるなら、テストですと母親への攻めが弱まる傾向になります。
これも後追い、つまり子供の要求を要求の範囲で叶えて、子供の姿の変化を見極める必要がありそうです。

>「学校に行ってほしくないと思っている。家で楽しくしてほしい」と言うと、「言わないで」と怒りだします。どのような対応をしたら良いのか分からなくなってきました。
子供からのテストですと、母親の言葉で子供からの攻めは弱まる傾向があります。でもテストでないと断言できません。もう一つ、子供の心のエネルギーが貯まってきて、大人社会に向かって動き出そうとしている可能性もあります。このどちらかを見極めるために、御母様には辛いでしょうが、今の後追いの対応を続けていただきたいと思います。

 

痩せたい

不登校、引き籠もりの娘が、楽して痩せたいとずっと繰り返し話します。私を夜中起こしてもこんな良い方法があるから痩せられそうと報告します。そのままで良いんどよと抱きしめますが、私は寝たい時に寝られないので毎日毎日夜が辛いです。
一度目が覚めるとお金のことを考えて、使った事を思い出して怖くなります。治療費だと言い聞かせても怖くなります。
朝起きるとLINEが来ていて、明け方の時間で辛いという内容の文が届いています。生きてる意味がわからないということも言われます。私も辛いです。

<解説>

>楽して痩せたいとずっと繰り返し話します。
それは今のお嬢さんでは嫌だという意味であり、必ずしも太っているから嫌だという意味ではない場合の方が多いです。自己否定をしていると考えて、御母様からの自己肯定感をお嬢さんが持てるように御願いします。それは決してお嬢さんが太っていないと言ってあげることではありません。きっと引きこもっている自分をこれではいけないという意味がある可能性があります。その場合には共感、オーム返し、そしてスキンシップです。

>私を夜中起こしてもこんな良い方法があるから痩せられそうと報告します。
具体的な内容が分かりませんが、きっと御母様に助けて欲しいと言っているのだと思います。ただしお嬢さんの言葉通りではないので、共感とお嬢さんの言葉を聞いている、理解しているというMSGの他にスキンシップを御願いします。

>そのままで良いんどよと抱きしめますが、私は寝たい時に寝られないので毎日毎日夜が辛いです。
御母様は本当に辛いと思います。その辛さから、お嬢さんの辛さを分かってというMSGまたはテストではないかと思います。御母様にも生活リズムがあると思いますが、辛いでしょうが、今はお嬢さんの訴えを聞き続ける方を優先していただけると、何か対処法が見えてくると思います。ひょっとしたらお嬢さんの方から訴え方を変えてくるかも知れません。

>一度目が覚めるとお金のことを考えて、使った事を思い出して怖くなります。
>治療費だと言い聞かせても怖くなります。
御母様にはそれも辛いですね。ひょっとしたらお金とお嬢さんとどちらが大切なの?というMSGなのかも知れません。今から出来るかどうか分かりませんが、最低限の絶対に手をつけないお金を確保しておいて、其れ以外のお金をお嬢さんの希望通りに使えると、お嬢さんとの関係が良くなりますが、御母様がお金を隠していることをお嬢さんが気づいた時には、もっと信頼関係が壊れてしまいます。

>朝起きるとLINEが来ていて、明け方の時間で辛いという内容の文が届いています。生きてる意味がわからないということも言われます。
お嬢さんの辛さをこのお金の使い方で表現しています。また言葉でもお嬢さんは自己否定を表現しています。このMSGから具体的な対応法は分かりませんが、お嬢さんの日々の生活が楽しくなるように、お嬢さんの周囲の環境を工夫する必要があります。

>私も辛いです。
御母様の辛さが伝わってきています。辛いでしょう。しかしお嬢さんの心と御母様の心とすれ違っています。どうして良いか分からない時には、お嬢さんが幼かった時に遊んでいた遊びを御母様がなさると良いかも知れません。一つの試みです。

甘い汁

25歳の引きこもりの息子です。引きこもったままでも収入源を得られるかも知れないと思い、ついつい噂に流されて、私は息子に株をやってみない?と言ってしまったことがあります。息子が多分ネットで知恵を得たのでしょう、息子から株取引をして見たいというので、その資金を提供してみました。すると利益が若干出たので、息子はその利益で衣服を買いたいと言いました。その衣服とはブランド物で、とても高くて、株で得た利益ではとても買えない物でした。すると息子はその利益でゲームのソフトを買ってしまいました。
ある人に株の投資を相談したところ、株で利益を上げて生活費をまかなうためには100万円単位の株を買わないと得られないと教えられました。また、高度成長期のように株が右肩上がりに上がっているのと違って、今の経済の低迷期では、誰かが株でもうけたなら、その分誰かが株で損をしているはずと教えられました。今になって株を勧めたことに後悔をしています。
ところが息子はこの利益を得たことで、もう働きに行かない、この株の利益で生きていくと言っています。それだけでなく、今回の株の利益は遊びに使っています。とても生活設計を考えてくれているようには思えません。母親として、息子が株取引を口実にして社会に出て行ってくれないのか、とても不安になっています。

>息子に株をやってみない?と言ってしまった
御母様の先周りの対応ですね。心が元気な子供に先周りはその子供の能力を伸ばすのに役立つ場合があります。心が辛い子供、不登校、引き籠もりの子供に先周りをすると、先周りした結果が良い場合には、子供は先周りに依存をします。先周りをした結果が悪ければ、先周りをした一を責めます。攻撃します。この傾向は先ず間違いありません。

この息子さんは株取引(きっと証券会社で行っている少額の株取引だと思います)で利益が出たことで、株取引に依存を起こそうとしています。所謂株取引で甘い汁を吸ったという意味でしょう。どれだけ投資をなさったのか分かりませんが、ゲームを買う程度の利益なら、それで将来それで生きていくのは不可能でしょうし、場合によっては損を出して、株取引を勧めた御母様が息子さんから責められることになります。それだけでなく、その損を取り戻すために、もっと株取引を広げる可能性すらあります。

>ところが息子はこの利益を得たことで、もう働きに行かない、この株の利益で生きていくと言っています。
一生それが可能ならその生き方も間違いではないのですが、地に足をつけた生き方ではありません。余裕がある資金を株に投資して、根気よく値上がりを待つには、この息子さんの場合好ましくありません。株からの利益を度外視して、株の値動きを親子の会話の材料になさるのなら、それなりの意味がありますが、今回の御母様の思いは株で生活費を稼ぐという思いつきですから、御母様自身が株で辛い思いをしなくてはならなくなるかも知れません。

 

荒い金使い

<質問>

20歳の娘です。一月で旅行や洋服、漫画、化粧品など15万円近く使いました。来月も友達と良好などの約束をしています。来月、そのお金もきっと請求されます。まだまだマニキュアや化粧品をスマホで見せてきて、これ良いと思わない?と聞いてくるのでたぶん後で買いたいと言われると思います。まだ貯金はありますが、その残高が気になります。昨年より私が体調を壊し、仕事を辞めてしまっています。そのことを娘は知っているはずですが、お金の請求だけはしてきます。
娘はアルバイトもしていませんし、大学にも行かないで、我が儘放題の生活をしています。正規に働くつもりもないようです。私も万が一のために、今日までお金を貯めてきました。生活費もかかりますから、お金のことで不安になります。娘が私に無限にお金があるのではと勘違いしてるのではと、私は思ってしまいます。自分の財布から出すのは宝くじや後輩に奢る時などです。でもそれも私からもらう毎月の小遣いですから、おお元は私のお金かと思うとむなしくなります。

<回答>

>20歳の娘です。
高校を卒業して大学に進学しなかったのか、進学してたいがくしたのか、それとも高校にすら行っていなかったのか、このMSGから分かりません。過去はどうでも、今のお嬢さんは何か辛い物を持っています。御母様はそのことに気づかれていません。

>一月で旅行や洋服、漫画、化粧品など15万円近く使いました。来月も友達と良好などの約束をしています。来月、そのお金もきっと請求されます。
御母様とお嬢さんとの間に、信頼関係が弱いと感じます。それはきっと御母様がお嬢さんを信頼しない子育てをなさってきたからではないかと思います。

>まだまだマニキュアや化粧品をスマホで見せてきて、これ良いと思わない?と聞いてくるのでたぶん後で買いたいと言われると思います。
お嬢さんからの信頼感についてのテストですが、御母様自身が自己保身に走っています。お嬢さんを信頼しようとしていません。

>まだ貯金はありますが、その残高が気になります。昨年より私が体調を壊し、仕事を辞めてしまっています。そのことを娘は知っているはずですが、お金の請求だけはしてきます。
きっとお嬢さんは御母様の体調の辛さを知っているはずです。知っていても御母様に優しく出来ない何かがお嬢さんにあります。その何かとは御母様を信頼できない、先ずお嬢さん自身を助けようと、なぜ助けなければならないのかこのMSGから分かりませんが、お嬢さんに何か辛いことがあり、御母様の辛さより、お嬢さんの辛さが優先するとお嬢さんは訴えています。

勿論御母様がお嬢さんの要求を叶えたからと行って、直ぐにお嬢さんは御母様を信頼するようにはなりません。今まで御母様を信頼できない時間が長かったからのはずです。

>娘はアルバイトもしていませんし、大学にも行かないで、我が儘放題の生活をしています。正規に働くつもりもないようです。
これはお嬢さんの心に何か辛い物がある、それが何かこのMSGから分かりませんが、先にお嬢さんの辛さを御母様に助けて欲しいと、お嬢さんが反応をしているようです。

>私も万が一のために、今日までお金を貯めてきました。生活費もかかりますから、お金のことで不安になります。
そのように考えられるのは、よく分かるのです。その結果、お嬢さんへの強い不信感があります。でもお嬢さんの心をお金で解決できません。解決できるのは御母様からお嬢さんへの信頼感です。お嬢さんは御母様が不安になるように、御母様へのテストを繰り返しているようです。

>娘が私に無限にお金があるのではと勘違いしてるのではと、私は思ってしまいます。自分の財布から出すのは宝くじや後輩に奢る時などです。でもそれも私からもらう毎月の小遣いですから、おお元は私のお金かと思うとむなしくなります。
御母様は、お嬢さんからテストされ続けていることに気づかないと、お嬢さんと御母様との信頼関係を取り戻すことは難しいようです。

その様に金遣いの荒いお嬢さんへの具体的な対応は、また機会があったらお話しします。

演技の効果

<質問>

息子に、「母さん父さんが、本当は学校へ行ってほしいと思っていた事くらい、分かっていた。」と言われました。
この対応をしているお母さん方の大半はきっと、心から「学校へ行くな。勉強をするな。」と思われてお子さんに接していると思われます。
そう思えるなら、思えた方がどんなに楽だろうか、子供も元気になるだろうか。頭では分かっていた。だけど、どうしても自分にはそれができない。いくら子供の心が辛いんだと言われても、心から学校へ行かなくていいなんて思えない。このまま将来も引きこもりのままの未来しか、想像できなくて。


<回答>

息子さんは人間の子供で、人間の脳の機能に従って、感じ、反応して、行動をしています。そのことは未だ不完全ですが私のホームページ「子供はどのように感じ、考え、はんのうをするか」に書かれています。考えだけは言葉になりまうが、行動にはなりません。

>息子に、「母さん父さんが、本当は学校へ行ってほしいと思っていた事くらい、分かっていた。」と言われました。
これはお子さんの判断です。御母様が演技を演じていたことに気づいていたのかも知れません。しかし演技でもお子さんはとても心が楽になっていたはずです。問題は御母様が常識にとらわれて、丘朝万母性の機能が不十分な能登でしょう。しかし御母様が演技をしてくださっていただけでお子さんはとても楽になっていたはずです。その楽になっていた姿を御母様は気づいていらっしゃらないようですね。それも御母様なりに仕方がないことですが、演技を演じ続けてくださった御母様に感謝をします。

>この対応をしているお母さん方の大半はきっと、心から「学校へ行くな。勉強をするな。」と思われてお子さんに接していると思われます。
それは程度の差だと思います。日本文化の中では学校に行かなくて良いと心底言える人は数少ないと思います。多くはこどもにがっこうにいってほしいとおもうじょうしきgきのうをしていても、お子さんが苦しんでいることを優先する母性が機能をしている場合が多いです。勿論渡した対応をしている範囲です。

>そう思えるなら、思えた方がどんなに楽だろうか、子供も元気になるだろうか。頭では分かっていた。
完璧でなくても、それに近い思いですごされて、御母様なりの楽しい時間を過ごしていただけたら、それだけで後はお子さんは自分の不登校問題を解決できます。それが大人と子供と心の違いの一つです。

>だけど、どうしても自分にはそれができない。いくら子供の心が辛いんだと言われても、心から学校へ行かなくていいなんて思えない。このまま将来も引きこもりのままの未来しか、想像できなくて。
それが御母様なりですから、それも仕方がないことです。その様な御母様でどうやってお子さんを守るかという場合には演技をするのが良いと思います。御母様は元気の結果を否定的に見ていらっしゃいますが、その結果は演技の効果があったことを示しています。

自分が、小学校から虐められても、精神病のような症状を出しながらも、歯を食いしばって高校、短大まで卒業して就職して、今も普通に仕事しているから、息子が引きこもって怠惰に見える生活を何年もし続けているのが、理解できないし多分許せないんだと思います。
御母様は息子さんが今の状態になる前の段階で、学校の問題が解決できました。時代の違い、御母様の心のエネルギーの違いから来ていて、御母様の経験が必ずしも今のお子さんに当てはまりません。

>そんな人間が、「学校へ行かないで、家で楽しい事をして」なんて言ったって、その裏にある本当は学校へ行ってほしいという黒い感情が、隠したって息子に伝わってしまうんです。
そうですもなさそうです。今まで演技が出来たのですからもう少し演技を続けられることをお勧めします。

赤沼先生のおっしゃる、オーラというもので。
きっとそうだと思います。けれど御母様の演技の効果も出ている問うことも配慮に入れてください。

>だから、やめたんです。もう子供に嘘をつき続けるのは。意味がないどころか、もっと子供も自分も苦しめていくだけだと思ったから。そんな状態でいくら笑顔を作っても、だめだったんです。
それは御母様の常識的な判断ですね。お子さんの感じ方ではありません。ただ御母様が演技を演じるのに疲れたなら、御母様なりに対応を少し変化させるのも仕方がないです。

>あくまでうちの話です。赤沼先生に、きっと今後息子はもっと大変な事になると言われることでしょう。
御母様の今までの演技がお子さんに届いていますから、その様なことはないでしょう。ただ、その分不登校問題の解決が遅れることは事実だと思います。でも大人になるまでに解決sればよいのですから、今の速度で良いのではないかと思います。

>だけど、本音を息子に話したところで吹っ切れちゃったのか分かりませんが、私も息子に言いたいことは言うし、息子も言い返す。でも今、不思議と息子も私も、前よりも穏やかです。
その答えは今後お子さんが出してくれますが、自然態なのか、今のお子さんがよい子を演じているのか自然態なのか御母様のMSGから判断できません。
多分前者だと思います。御母様が演技をしていただいていたおかげだと思います。

 

次の記事

学校では、休みが開けても出てこない子もいるだろうか。不登校の児童生徒が増えてきている。怠けたのではない。なぜか分からないが、学校に行けない。そんな事例珍しくなくなった。学校に居場所がないと感じるのだろう。生まれも育ちも違う数十人が一つの部屋で過ごす時間は、なじめなければ辛いに違いない。子供のときは学校が果てしなく大きく見える。しかし、学校は社会の一部に過ぎない。校長と教育委員会や先生から叱られるかも知れないが、いけない時は休めばいい。心と体が休息を求めている時だから。登校できずに苦しむ我が子を見る親も辛いだろう。そこで人生が終わるわけではない。明けない夜はないという。「学校がどうした」と笑いながら、子供が立ち上がる時を待って欲しい。

>学校では、休みが開けても出てこない子もいるだろうか。
その様な見方をするようになったので、その様な子供が増えたと認識されるようになった可能性があります。実際に相談に取っている範囲では、昔と変わらないように感じます。ただ、統計を取ったわけではありませんし、ただ休んだ子供の人数という意味での統計は、それほど意味を成さないと思います。
この記事では子供が学校に来ないと言うことしか行っていませんが、学校に来ないの中に、この世にいなくなる子供も出てくることは書かれていません。

不登校の児童生徒が増えてきている。
その様に言われています。きっとそうだと思います。私の所には色々な相談機関で解決できないと母親が判断して、来る場合が多いので、世の中の傾向を必ずしも反映していません。

>怠けたのではない。
子供はその本能から、学校に行きたいのです。その本能が機能をしない学校が現実にあるという事実です。

>なぜか分からないが、学校に行けない。
子供の心の仕組みが分かると、子供が学校に行こうとしない理由が分かるのですが、それを知ろうとしない大人の社会があります。つまり今の大人の社会を最優先して、その大人の社会に会わなくなった子供を問題視しています。

>そんな事例珍しくなくなった。
その傾向があるのかも知れません。

>学校に居場所がないと感じるのだろう。
感じるのだろうではなくて、感じているのです。なぜ感じているのか、子供の心の立場で考える必要があります。

>生まれも育ちも違う数十人が一つの部屋で過ごす時間は
これはおとなのかんがえかたをこどもにおしつけるかんがえかたです。子供にとってそれは問題ないのです。その一つの部屋、一つの建物にいる大人が問題なのです。

>なじめなければ辛いに違いない。
これは逆ですね。辛いからなじめないのです。

>子供のときは学校が果てしなく大きく見える。しかし、学校は社会の一部に過ぎない。
これは大人の感じた方で子供の感じ方ではありません。
学校は子供社会であり、大人社会の中にあってもその中身は子供社会でなければなりません。子供社会に大人社会の要素を押しつけることで、子供の一部に、辛くなる子供が出てきます。逆に伸びる子供も出てくることも事実です。

>校長と教育委員会や先生から叱られるかも知れないが、いけない時は休めばいい。
叱ること自体が、大人社会を子供社会に持ち込んでいることを示しています。
いけない時には、休むだけで不十分な場合もあります。それは学校で子供がどれだけ辛くなっているかによって異なります。休むだけで良い子供を安心して休ませてあげて欲しいと御願いしています。

>心と体が休息を求めている時だから。
これも大人の常識的な発想ですね。子供に関しては、体を休ませることにはそれほど意味がありません。心を休息させると言うことで、何を意味しているのか全く分かりません。学校を忘れさせて子供に楽しいことをさせることは含んでいないのではないかと危惧しています。

>登校できずに苦しむ我が子を見る親も辛いだろう。
子供は地獄の苦しみを感じて学校に行かれなくなっています。学校に行かなくて良いと分かると子供は苦しみません。子供が苦しんでいる時とは登校刺激を受けている時と考えてほぼ間違いありません。親が苦しむ時とは、親が持つ子供の姿と目の前の子供の姿との違いから、葛藤状態になっているのだと思います。

>そこで人生が終わるわけではない。
終わる子供も出てくることを知っていただきたいと思います。また命は生きていても、心は死んだ状態、またはそれに近い子供が出てくることも考えていただきたいと思います。

>明けない夜はないという。
これも大人の発想ですね。一部の不登校の子どもに当てはまる場合もあります。けれど多くの不登校の子どもには当てはまりません。この言葉は、他人事のように聞こえます。

>「学校がどうした」と笑いながら、子供が立ち上がる時を待って欲しい。
確かに待つだけで良い不登校の子供もいますが、子供は不登校をすることで親に助けを求めています。どのようにしたら助けられるのか、それが不登校問題の解決法です。それは子供によって(学校を拒否する反応の強さ)、そして親によって異なります。

高校に行きたい

<質問>

中学3年生の新学期より不登校の息子です。一学期の息子は色々と荒れしたが、学校に行かさない対応をしたことと、夏休みは少し落ち着いて、夏休みが開けても依然として落ち着いたように見えます。それでも時には、母親を突然蹴飛ばしてみたり、少し強めにたたいたりしてきます。そのとき「いたい!止めて!」と、「そんな母ちゃんが嫌だ。」と言います。
今の息子にとって気になっているのは、不安にしているのは、高校受験です。息子は有名校に生きたと言っています。いけるはずがないのに言うのです。
また、家でいるのが辛い、学校に行きたい、と言いますが昼夜逆転、ゲーム漬けです。母親としてどう対応をしたら良いのか悩んでいます。

<回答>

>中学3年生の新学期より不登校の息子です。一学期の息子は色々と荒れしたが、学校に行かさない対応をしたことと、夏休みは少し落ち着いて、夏休みが開けても依然として落ち着いたように見えます。
以下のMSGから言うなら、登校刺激が減ってきているけれど、なくなっていないという意味のようです。

>それでも時には、母親を突然蹴飛ばしてみたり、少し強めにたたいたりしてきます。
そのとき息子さんに登校刺激が加わっています。このように母親に攻撃する場合には
1)母親から登校刺激を受けている
2)家の中に登校刺激があり、それをこの暴力という形で母親に訴えている
3)子供自身の知識の中に登校刺激がある
の三つが考えられます。
1)の母親からの登校刺激は耐えずあるのではありません。何かの折に母親から登校刺激を受けた時、子供が母親に向かって荒れます。この可能性が一番高いです。
2)家の中に登校刺激がある場合とは、その荒れた時たまたま何か息子さんに登校刺激になる物が偶然にあって、その結果息子さんがその時間帯だけ荒れたという意味でしょう。その意味では可能性はないわけではないですが、最初に考える条件ではなさそうです。普段の息子さんが荒れないなら、耐えず家の中に登校刺激があるのではなさそうです。
3)の息子さん自身の知識の中に登校刺激があっても、その知識が思い出されなければ、それは登校刺激になりません。登校刺激ではなくて、息子さんの登校刺激になる知識を思い出させる何かが息子さんの周囲にたまたま出現したという意味だと思います。

この三つの場合、どれも可能性がありそうですから、御母様がそのつもりで登校刺激そのものを、登校刺激を思い出させる何かを見つけて、それを取り除く必要があります。

>そのとき「いたい!止めて!」と、「そんな母ちゃんが嫌だ。」と言います。
息子さんがとても辛くなって、御母様に暴力、問題行動をしています。
息子さんのその辛い思いを受け入れるには、いたい!と言うのは構いません。ただしやめて!と言うのは、息子さんの心が辛いと言うことを否定することになります。
御母様だけは常識に反していますが、御母様を痛くして良いよと、言ってあげて下さい。そういうと、お子さんは御母様に痛い思いをさせるのを止めるか、その程度が弱くなります。息子さんの心が辛いことを御母様が気がついたと、息子さんが反応をするからです。ただしこれも無意識ですから、御母様は息子さんにそのことを聞いてはいけません。

>今の息子にとって気になっているのは、不安にしているのは、高校受験です。息子は有名校に行きたと言っています。いけるはずがないのに言うのです。
息子さんが強く登校刺激を受けているという意味です。
上記の2)の時節が登校刺激になっています。
また2)の時節を考えた時高校受験を思い出して、とても強い登校刺激になっています。

>家でいるのが辛い
これは家の中が楽しくないという意味です。お子さんがゲームなどの楽しいことをしていない、家の中の雰囲気として2)の時期的な物があるのかも知れません。
当然時期的な物が高校受験という知識を思い出させて、息子さんが辛くなっている可能性も考えておく必要があります。

>学校に行きたい、と言いますが
これは御母様へのテストです。本心ではありません。

昼夜逆転、ゲーム漬けです。
この二点に関して、お子さんにとって好ましい姿だと思います。

>母親としてどう対応をしたら良いのか悩んでいます。
1)を今後もなくすること
2)の時節的な影響はどうにも出来ません。御母様が普段から高校に行かなくて良い、家で楽しいことだけをしていなさいと、何度も何度も言い続けることでしょう。また、そのための環境作りをする必要が亜あります。