2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ある男の子からの考え方 7(6の続き)

子どもが大人と同じように、言葉から行動をして居るように見えることがあります。叉大人は子どもの発する言葉から子どもの行動を見ようとします。情動行動だと知らないからです。子どもは自分の情動を感じ取って、言葉にすることが出来ます。年齢が進をそれ…

ある男の子からの考え方 6

>大人の心にならないとできない挑戦ですから、高校生の子供の心には当てはまらないというと言うことについての質問を受けました。このことは子どもに対応をする人にとってとても大切なことです。心が元気な子どもへの対応をしている人は、それほど子どもの…

ある男の子 5

>高校二年の純一君は少し線が細い青年ですが、とてもしっかりとしていて勉学に励んでいました。積極性も有り、クラス委員も進んでしていました。秋の文化祭では数名の仲間と役員になって、クラスをまとめて企画を作り、担任と話し合いました。然しその企画…

学校に行き渋る子どもへの対応法のまとめ

学校に行きぶる子ども(埠頭の2「恐怖」の形)への、脳科学的な考え方として次のようになります。 子どもは学校という子どもの集団を好む本能を持って居る子どもは新しい知識経験を求める本能を持って居るこの二つから、子どもは学校に行きたがる(学校に行…

ある男の子からの考え方 4

>高校二年の純一君は少し線が細い青年ですが、とてもしっかりとしていて勉学に励んでいました。積極性も有り、クラス委員も進んでしていました。秋の文化祭では数名の仲間と役員になって、クラスをまとめて企画を作り、担任と話し合いました。然しその企画…

ある男の子からの考え方 3

>高校二年の純一君は少し線が細い青年ですが、とてもしっかりとしていて勉学に励んでいました。積極性も有り、クラス委員も進んでしていました。秋の文化祭では数名の仲間と役員になって、クラスをまとめて企画を作り、担任と話し合いました。然しその企画…

ある男の子からの考え方 2

>高校二年の純一君は少し線が細い青年ですが、とてもしっかりとしていて勉学に励んでいました。積極性も有り、クラス委員も進んでしていました。秋の文化祭では数名の仲間と役員になって、クラスをまとめて企画を作り、担任と話し合いました。然しその企画…

ある男の子からの考え方 1

ある心が辛い男の子の姿から、心が使い子どもへの親の、特に母親の考え方を、そしてその母親から相談を受ける人がどの様に考えなくてはならないかを述べてみたいと思います。 心が辛い子どもと言う意味は、一日の多くの時間男の子が回避系の刺激を受けていて…

検討会報告 5

実験して証明が出来ませんが、子どもは母親の母性に守られて身体と能力を成長させて、与えられた環境に順応するように成長をします。そして成長が終わった段階で、属していた文化で生きて次の子孫を残す大人になっています。その文化により文化的な人種が出…

検討会報告 4

心が元気な子どもでは、その元気な心=心のエネルギーをして挑戦が可能です。自分の周囲にある自分を辛くするものを乗り越えよて、自分をその周囲に順応させようとする本能を持っています。これは多くの大人に理解が可能ですし、学校教育がそれを利用していま…

検討会報告 3

心が元気な子どもへの対応はその子どもの夫婦が考える対応で、子ども方がその対応を上手に利用をして成長をしてくれます。時には親が予想もしなかった能力を発揮する可能性すらあります。心のエネルギーがどんどん増えていき、その子どもなりの行動が、挑戦…

検討会報告 2

心が辛い子どもに対応が出来る母親は、子どもの心を母親の母性から、母親としての本能から、感じ取り対応を続けます。子どもを中心にして考えます。そうすることで母親は母親である自分を納得できます。 父親のは母性がありません。父親は、社会から自分の存…

検討会報告 1

18日の検討会の報告をします。 いろいろと話し合われた事の一つに、不登校の子供に父親が登校刺激を与えると言う問題が提起されました。当検討会に参加された母親は、登校刺激が不登校の子供の心を辛くして、不登校問題の解決を難しくすることを実を持って…

脳の年齢とこころ 4最終回

>脳細胞が機能をしなくなる理由として>3.脳細胞がその細胞を維持するのに必要な物質(栄養と酸素)が届かなくなるを考えて見ます。その結果所謂作話を老人がするようになります。老人にはそれしか出来ない脳の状態になっていることを、私たちは理解する…

脳の老化と心 3

脳の老化とは体の老化と少し異なると申し上げました。そこでなぜ脳細胞が機能をしなくなるのかを考えて見ます。私も受け売りの知恵なので以下の考え方で正しいのかどうか不明です。 脳細胞が機能をしなくなる理由として1.脳細胞があっても脳細胞を機能をさ…

脳の年齢とこころ 2

老化とは、体の中で何が起こっているのかを考える必要があります。大人の体は、ある時間が経つと、体を作る細胞が作られてそれが既にある細胞と交換をして、交換して貰った細胞は壊されて無くなります。全体として今までの体を維持しています。新陳代謝と言…

子どもの心の成長

ある人から親の姿と子どもの心の成長の仕方を質問されました。子どもは自分の持って居る性格で反応をして経験や知識を積み重ねています。但し知識が子どもの心の機能として役立つようになるのは、思春期を超えてからのようです。 子どもが反応の仕方を分から…

有名人の自殺 3

人は主として目から刺激を取り入れると、反射的にその人なりの行動をしようとします。すぐに情動が機能をして、反射行動を情動行動が打ち消します。もちろん情動行動が弱いとそのまま反射行動を続けます。やがて意識が機能をし出した場合、反射行動や情動行…