札幌ススキ野殺人事件(1)

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%88%B6%E8%A8%BC%E8%A8%80-%E5%A8%98%E3%81%AE%E5%BF%83-%E3%81%93%E3%82%8C%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E5%A3%8A%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB-%E3%81%A8%E9%80%9A%E5%A0%B1%E3%81%9B%E3%81%9A-%E3%81%99%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6/ar-BB1pcT6j?ocid=BingNewsSerp
に、札幌ススキ野殺人事件のが様が、裁判の審理という形で記載されていました。

この内容に踏み込む前に、裁判の内容から、何故娘が殺人を犯したのかを推測できるようになっています。それは記事にありませんが、娘の心がとても辛くて、その辛さの問題行動から、その娘なりに問題行動を起こしたのが、殺人事件になっています。

以前から申し上げますように、子どもの行動は大人のように知識から考えて行動をするのではない。母親との信頼関係で縛られていると、母親との信頼関係でマリオネットのように、子どもは信頼の糸の範囲で行動をする、母親の思いを感じて行動をするという子どもの心です。

この事件を私が知る範囲で、娘に関して母親の姿が殆ど見えてきていません。父親が娘への対応で前面に出ていたのでしょう。そして娘は学生年齢時代、不登校なの度の心が辛い状態にあったと推測されます。そして父親は精神科医ですから、娘の心を自分の医学的な知識から分析して対応を続けたのだと思います。それは
>瑠奈被告が長年、精神的に不安定だった経緯を詳しく説明し、「娘の心がこれ以上壊れないようにするためにはどうすればよいかを考えて行動を選択していた」という
のMSGから推測できます。娘はきっと幼いときから父親のコントロール下にあったと推測されます。きっと娘が納得するほどの母親との触れ合いが無かったのだと推測されます。そして父親は専門としている精神科医学の知識から子育てや娘の問題行動に対応をし続けて、母親の母性からの対応を許さなかったのではないかと推測されます。つまり父親は子どもの心は大人の心とは違うのに、大人の心から見た子どもへの対応、精神医学からの知識からの対応を続けていたはずです。