その後、母親からの笑顔、共感とスキンシップ、要求を100%だけ叶えるを続けることで、娘の強迫観念症状は少しずつですが減ってきている気がします。例えば、消毒の回数が減ったり、今まで自他共にリモコンに触ったら汚いとパニックを起こしていたのがリモコンを触っても騒がなくなってきました。思えば症状が出てから3ヶ月程度経ちました。ここまでの症状がこのくらいで落ち着き始めたということは、薬ではなく、根本の辛さを減らしてあげることで良くなるのだなと、実感しました。
登校刺激を与えないようにしても、心の中にあるもの自己否定のようなものが反応してしまうとその症状が強くなる気がします。その為には、強迫観念をなくそうとするのではなく、笑顔・共感とスキンシップ・要求を100%だけ叶えることを意識しています。最近は、「ストレスがすごい、少しのことでイライラする」というので、やはり心の辛さがまだまだあるのだろうと思います。
スキンシップをしようとするのですが、”自分の体で気になっているところがあると思うと触れて欲しくない、私や弟、父親にもその変な菌が移ってしまう”と考えるようで、「触るな、私が今自分の手、変な感じしたの知ってるよね?私の手に触れた場所洗ってきて。触れた服も替えてきて」など、怒り拒否をする時もあります。そうじゃない時は、膝の上などの座ったり寝る前にくっついてきたりしますが・・・
100%要求を即座に叶えることは時に難しいと思います。例えば、私と弟はフリースクールに行きたい、でも兄は行きたくない時や、課金をしたがる時です。課金はきりが無いです。
<解説>
>その後、母親からの笑顔、共感とスキンシップ、要求を100%だけ叶えるを続けることで、娘の強迫観念症状は少しずつですが減ってきている気がします。
母親と娘との間に不完全だが少しだけ信頼関係ができてきたことが推測されます。娘が母親に安心感を感じだした、守られていると感じ出したと考えられます。ただまだまだ不十分です。
>例えば、消毒の回数が減ったり、今まで自他共にリモコンに触ったら汚いとパニックを起こしていたのがリモコンを触っても騒がなくなってきました。
こだわりがとれてきたという意味ですが、以前より娘の心が楽になってきたという意味で、以前よりは良いという段階です。娘を辛くしているのは母親ではありません。ほぼ間違いなく登校刺激です。その登校刺激に対して、母親がより辛くなるような対応をしていたから、これらのこだわりの症状が出ていました。、
>思えば症状が出てから3ヶ月程度経ちました。ここまでの症状がこのくらいで落ち着き始めたということは、薬ではなく、根本の辛さを減らしてあげることで良くなるのだなと、実感しました。
この部分は母性からの感じ方だと思います。今後の母親の対応がより娘の心にそう対応になることを願っています。以下のMSGを読むとまだ娘の心に沿った対応の意味がわかっていないように感じます。
>登校刺激を与えないようにしても、心の中にあるもの自己否定のようなものが反応してしまうとその症状が強くなる気がします。
この部分の理解が難しいです。きっと(母親が娘に)登校刺激を与えないようにしても、(娘の)心の中にあるもの自己否定のようなものが反応してしまうとその症状が強くなる気がします。もしこの通りだとしたら、この部分について母親の母性が機能をしていません。母親目線からの感じ方です。
娘の姿からの推測ですが、母親は投稿刺激を与えていないと思います。ただし娘の周囲に登校刺激があり、それから母親が守ってあげていないと考えられます。娘の周囲に登校刺激がなくて、娘自身が知識から登校刺激を作っているにしては、娘の反応が強すぎます。登校刺激から、母親が娘を十分に守ってあげていない段階だと、私は推測します。登校刺激から娘の辛い心がまだあり、その辛さを母親で十分に癒やされていないという意味です。