不登校の子どもを持つ母親から

ブログ内での情報から女の子のやり場のない辛さからの事件と思い、引きこもりになれない辛さ
良い子を演じる辛さ
登校刺激が常にある生活
女の子にとって耐えられなかったんだと思います
秋葉原無差別通り魔事件を思い出しました
加害者は強い怒りを抱えている気がしてなりません
認めてもらえない事は無視されているのと似ていますよね
これ程悲しい事はないですから
(主催者から注釈、子供の多くは、母親に優しいために、その辛さをなかなか母親に表現できないようです。又母親に辛さを表現できない何かが母親にある場合もあります。勿論家庭によって異なります。)

世間は学校には行けなくても、外には出ることができている
不登校だった、という事実は報道されましたが不登校との関連性までは報道にないのは(先生のブログにありましたね)世間も不登校に何故なるのかを知らないからですよね
これは私も思いました
(主催者から注釈 この女の子の場合、不登校と周囲の人は気づいていなかったようです)

そして母親は、不登校になる子は何が辛くしているのかをわからないので母親としては寄り添った対応をしたいと思っていたとは思います
愛情がなかった、と言い切る事はできません

きっと母親なりに悩み、辛さもあり、手探りで対応をしていたはずです
常識的な「不登校」を調べ、対応をしていたと思うと親子ですれ違っていた事がとても悲しい事だな。と思います
(主催者注釈 私もそれほど記事を詳しく知っていないのですが、母親は女の子が不登校と認識していなかったように思われます。不登校の子どもを持つ親の多くはこの事件を知って、女の子は不登校になっていないけれど、不登校になる過程だったと気づいていると思います)

不登校の子をもつ母親達も他人事とは思えない、という意見が多いのも想像がつきます
それだけ不登校になる子の心を知らないから
良かれと思ってしている事
社会や周りに合わせざるを得ない様な今の子育ての流れ

そんな事をぼんやり考えて、まとまりはつきませんが、非常に胸が痛い事件です

母親だけは不登校にさせてあげ、母親の元で守られて過ごせる
それが変だ、おかしい、と言われない世の中になって欲しい
不登校は増えているのに今だに家以外の居場所を推奨する流れですしね

もどかしい気持ちもありながらブログを読んでいます