不登校と医療 14

不登校の子供の精神症状をうまく薬で抑えられても、薬を止めることが出来ません。それだけで無く、不登校の子供の精神症状を薬で抑えられたとしても、時間の経過で叉精神症状が出てくるという事実があります。

その出てきた精神症状を抑えるために薬が増量される、新たな薬が投与されるようになります。薬の量が増える、種類が増えることで、今度は薬自体が持つ副作用が表現されるようになります。その薬自体が持つ副作用を軽減するために、叉新たな薬を投与されるようになります。不登校の子供の内臓を痛めてしまうことになります。

不登校の子供の精神症状を薬でうまく抑えられていたとしても、やがてまた精神症状が出てくる理由として、二つ考えられます。それは次回にします。