不登校と医療 7

子どもが繰り返し荒れたり問題行動をするとき、親はその解決策として子どもを病院に連れて行きます。子どもが精神症状を出している時も、親は子どもを病院に連れて行きます。治療として投薬を受けます。

子どもが荒れたり問題行動をする場合、精神症状を出している場合、子どもが親の気づかない嫌悪刺激、多くは学校に反応をしてこれらの症状を出しているのですが、今の医学ではこの事実に気づいていません。親も子どもが病気だと診断されると納得して、薬を飲むことで解決しようとします。親にそれ以外の選択枝がないので、此も仕方がない事です。

親の中に、子どもの荒れや問題行動が薬で解決しないことに気づく親が居ます。子どもの精神症状が薬で解決できないことに気づく親が居ます。叉、あまりの多さの薬を飲まされるので、その副作用が心配だという親も居ます。中には薬を飲むと却って症状が悪化して薬を減らしたいと思う親も居ます。

このような親は薬を少しずつ減らすことに挑戦をしますが、多くの場合薬を減らすと元の荒れや問題行動、精神症状が悪化してきます。所謂薬の斬減方では薬を減らすことが出来ません。医者に相談すれば飲み続けなければならないと叱られます。