不登校からアルバイト

<質問>

現在17歳の息子です。中学3年生の夏休みから学校に行こうとしなくなりました。学校に行かなくても家ではとても元気で夜になると町に出て同級生と遊んでいました。これでは息子の将来に好ましくないと考え、半年前からコンビニでのアルバイトをさせていました。はじめはアルバイトをまじめにしていたようですが、最近はドタキャンが多くて、最近は全くアルバイトに言っていません。中学時代は勉学に燃えていたのですが、今は親の金で遊びまくるだけです。この子の将来はどうなるのでしょうか?果たしてもう一度自分なりの目標を持って勉学をしてくれるのでしょうか?不登校は心の傷と伺いましたが、その傷の大きさはどれぐらいなのでしょうか?

<回答>

>中学3年生の夏休みから学校に行こうとしなくなりました。
学校に反応をして子どもと辛くするトラウマ=fecosがあります。学校ではそれが反応をしてとても辛くて、学校から逃げ出しています。息子さんには物理的なエネルギーが大きいので、fecosが反応しないときはその物理的なエネルギーからとても活動的になります。と言うより活動的だから物理的なエネルギーがあると判断されます。学校から逃げ出すとfecosが反応をしないので、息子さんなりの行動が出来ます。むすこさんなりの行動をしていると学校を忘れていられるので、心のエネルギーが大きくなってきて、むすこさんなりの行動を始めてしまいます。

但し心のエネルギーは大きくなっていたので、親からのアルバイトのすすめを受け入れられました。心のエネルギーが大きくなければ息子さんはアルバイトを受け入れなかったでしょう。相談を受ける物から言うなら、その大きくなってきた心のエネルギーをもっと楽しい物に向けられるように親が対応をすれば良かったのだと思います。その理由は明確ではありませんが、アルバイトは不登校の子供にとって学校と同じように心に作用をするからです。つまり息子さんは学校に行っていなくても、アルバイトをすることで学校に行っていると同じように心が反応をして、fecosが反応をして、心のエネルギーを奪って行きました。不登校になり始めのように、アルバイト先のコンビニを休みがちなったのだと思われます。