補足1

不登校、引き籠もりで心が辛い子どもは、学校に反応して辛くなっています。自己否定で辛くなっています。この事実を所謂専門家は知りません。所謂専門家は大人での経験を子どもに当てはめて、考えアドバイスをしています。目先の問題だけに注目して、目先の問題解決のアドバイスをします。

不登校、引き籠もりの子ども達が荒れたり、問題行動をするのは、子どもに問題があるのでは無くて、登校刺激を受けたり、自己否定に陥るような対応を受けることで、辛くなっています。それに対して所謂専門家は、子どもの荒れや問題行動だけを解決しようとします。

その結果、不登校引きこもりの子どもの心をもっと辛くして、もっと荒れたり問題行動をするようになります。不登校、引きこもりの子どもの心を知らない(ここが所謂専門家の問題点ですが、所謂専門家は子どもの心を理解している、知っていると主張して、不登校引きこもりの母親にアドバイスをしています)所謂専門家のアドバイスは、かえって子どもは荒れたり問題行動をするようになります。其れはあたかも、母親が所謂専門家の言いなりになっていると不登校引きこもりの子どもが理解しているように見えます。