心が辛い子供への声がけ

ある母親から、引きこもり辛い心の症状を出している子供に対して、子供を原資にするために何か声がけをしたいけれど、どのような言葉が良いか相談を受けました。

答えは

大原則があります。それは
心が辛い子供や大人では、説得はかえって当人の否定になり、逆効果になるという物です。
この原則に基づくと、お母様の声かけは、共感の言葉だけしか許されないという意味になります。お嬢さんの言葉に共感して、スキンシップをして、一緒に泣いて、時間の経過を待つだけです。あえて返す言葉があるとしたら、オーム返しです。それ以上の良い方法はありません。