ある母親の意見

不登校の11歳の息子です。不登校になって1年以上経っています。今までは家に引きこもっていました。母親は息子に見ない、言わない、笑顔の対応を続けていました。
10月中頃に1泊2日の修学旅行に参加し、その翌週から毎日自主的に登校しております。私は仕事のため子どもを置いて、朝家を出ます。その後子どもはお腹がスッキリ(トイレ)してから、自分のタイミングで11時頃別室に登校して、給食を食べて、別室で本を読んだりして、15時頃帰宅しています。全て息子本人に任せています。

<意見>

お母さんが、見ない言わない笑顔で対応されていて、仕事に出ていて、子どもに任せているのであれば、お子さんが自分のペースで、意思で、学校に行ってみているのかな、と思います。

でも、クラスではなく、別室なのですよね。家にいるより、別室で、暖かいお昼が食べられるし、クラスにはいかないで、図書室などで、過ごせばあとは、帰れる、そんなふうに感じているのかな、と推測しました。

ただ、別室登校というのが、気になります。
先生の資料を読んだりしてきた中で、考えてみると、やはり、先生のおっしゃる爆発的なエネルギーは、たまっていない状況ですよね。

この、別室登校は、うちの息子だったら、最も嫌がるものだと思うので、なぜ、もっと元気になるまで、家で遊んでいないのかなと思うのですが。
給食が食べたいからか、昼間一人が少し寂しくなったのか、ただ、挑戦してみただけなのか。母親が登校刺激を与えてしまったのか。このような問題点の解決が必要ではないかと、私は考えてしました。