心が辛い子ども4

不登校の子どもを育てている母親から、「心が辛い子どもの論理」を端的に表現してくださったメールをいただいたので、その母親から許可を頂いて掲載します。

こころが、とても辛いこどもは、こころが、休みたい、辛い場所から、逃げたい、安らげる場所で、眠りたい、安心したいのですよね。

元気になっていくと、というより、こころが、元気なこどもは、こころが、走りだしたい、こころが、走るたがってるのですよね。きっと。実際に走ることではなくてです。

実際に走るのは物理的なエネルギーですが、走りたがるのが、心のエネルギーなのですね。
私は、こどもがこころから、歌ったり、踊ったりしている(心のエネルギーと物理的なエネルギーの両方ある子どもの姿)のを見るのが好きです。こころが動かされます。

それから、虐めや、ツライことに、打ち勝つということが、ありますが、常識的な話?なのだと思います。たとえば、こどもが虐めに勝つという方法は、私は、ただひとつ、子ども自身が楽しく幸せな生き方をするだけだと思いました。それには、やはり、 「虐めがある場所から、離れなければいけない」 ですね。