不登校になった子供の親は辛い


>昨夜、主人が息子が23時までに就寝しないことにしびれをきらしてしまいました。昨夜はついにかんしゃくを起こしていましたが、息子には分からないようにしてくれていました。それでも主人は息子の要求を主人なりに答えております。ですが、犬を飼っても目に見える息子の姿は変化が見られない為、主人は我慢できなくて、息子に早く寝るように言ってしまったそうです。
目に見える息子さんの変化が見られないと書かれていますが、夜更かしを始めたことは、大きな息子さんの心の変化です。夜更かし、その先の昼夜逆転は、お子さんの心を縛り付けていたものが取り除かれてきているという意味ですから、其れはお子さんの心を元気にして、息子さんの不登校問題(内容は子供によって色々です)に役立ちます。ただ、この事実は常識と大きく異なっているので、ご主人には理解が難しいかも知れません。御母様は理解できないでいらっしゃいますが、息子さんの姿を受け入れようとしていらっしゃるようですね。

>息子は、ビデオやユーチューブなどに夢中になっているときは、ある程度満足して、好きなことが終わらないと寝るための行動を起こそうとすることができません。
常識に反しますが、これも息子さんなりになくなって、昼夜逆転になるぐらいが良いです。

>親である私や主人が、息子のありのままを認めるときもあるのですが、、状況によっては、いわゆる我慢をして、息子の対応にあたっている時があります。そのため、私たちは苦しくて仕方ない時があります。本当に、苦しいです、辛いです。
ありのままの息子さんを認めるとは、ご両親が息子さんを見ないようにすると良いでしょう。見ているとどうしても辛くなります。これだけ心が元気なお子さんなら、御母様の対応の基本の一つは、
お子さんを見ない、お子さんに言わない、御母様の笑顔
です。

>子どもが一番つらいとは頭ではわかっていても
学校を見たり、意識すると息子さんは辛くなります。しかし家の中に息子さんにとってそれほど辛い登校刺激は無さそうですね。あることは間違いないですが、登校刺激の強さは弱いようです。だからこれだけ心が元気なのでしょう。

>ありのままを受け入れることがとても苦しい時があります。乗り越えたいですが、非常に苦しいです。
今の息子さんなら、御母様が息子さんの姿を見ないようにして、御母様自身の生活を楽しむことを考えると、この問題は解決しそうです。