なんとしても卒業したい3

全日制の高校を辞める時にひどく反対してしまい、子供の心を傷つけてしまいました。
通信制に転籍して、しばらくしてから自分の間違いに気付き、今度はなんとか助けてあげたいと思い、学校を辞めるようにと働きかけてしまい、次こそは頑張ろうと思っていた子供の気持ちをまた傷つけてしまったように思います。
辞める話をすると、「もう否定されたくない」と言われました。
それでも、分類3に間違いなかったので辞めさせようしてしまいました。色々なことに傷ついて不登校になりました。それなのにまた、卒業したいと頑張っているのを「行くな」と否定してしまうことはよくなかったのではないでしょうか?。
分類3で挑戦しだしたら否定しないといけませんか?

MSGから判断するので、誤解をしているかも知れません。

>全日制の高校を辞める時にひどく反対してしまい、子供の心を傷つけてしまいました。
お子さんにとって辛い全日制の高校に行かせ続けたという意味に理解しました。その結果学校に反応をして子供を辛くするトラウマ=FCRを学習したという意味なら、その通りだと思います。MSGの最初の方で不登校分類2のような表現がありましたから、以前のようなRESになっていますが、高校生からの不登校では、不登校分類3のことが多いです。でも不登校分類2も希にですが、あります。以下は不登校分類3として、今までとは違った観点でRESをして見ます。

通信制に転籍して、しばらくしてから自分の間違いに気付き、今度はなんとか助けてあげたいと思い、学校を辞めるようにと働きかけてしまい、次こそは頑張ろうと思っていた子供の気持ちをまた傷つけてしまったように思います。
あくまでも私の対応をしてきた経験上からの話です。不登校分類3ですと、子供が学校と意識する物にFCRは反応をしますから、通信制高校でも、FCRが反応をしたはずです。FCRが反応をする限り、子供が頑張ると言っても、其れは言葉だけで、子供の行動は学校に向かった動きが出来ません。学校に向かった動きをするとますますFCRが反応をして、子供は辛くなります。とても学校に向かった動き、勉強に向かった動きは、言葉では出来ても行動は出来ません。それどころか言葉で言うことにより、葛藤状態を生じて、その葛藤状態から子供は余計辛くなります。

>辞める話をすると、「もう否定されたくない」と言われました。
お子さんの言葉ですね。それに行動が伴いましたか?そこが書かれていないので、御母様の感覚だけしか書かれていないので判断が難しいです。経験的には、これは言葉の上のお子さんの反応であり、お子さんの本心=情動はほっとしていたはずです。御母様に感謝をしていたはずです。お子さんの本心は潜在意識ですから言葉になりませんが、言葉では否定されたくないと表現しながら、本心ではほっとしていたのではないかと推測します。

>それでも、分類3に間違いなかったので辞めさせようしてしまいました。
私の経験の範囲では、其れで良かったと思います。これで安心して不登校になれたら、心のエネルギーがマイナスからプラスになっていくはずです。

>色々なことに傷ついて不登校になりました。
不登校分類3なら、安心して不登校にさせてあげれば良かったのですが、お子さんはそれが出来なかったという意味でしょうか?

>それなのにまた、卒業したいと頑張っている
安心して不登校が出来なかった、FCRが反応していたという意味ではないかと推測します。あくまでも私の経験の範囲です。でも御母様の判断を尊重する必要があります。

>「行くな」と否定してしまうことはよくなかったのではないでしょうか?。
お子さんの本心から言うなら、「行くな」と言ってあげた方が良かったと思います。けれど御母様がそれに納得されていなかったようですね。そのためだとは断定できませんが、お子さんは安心して不登校が出来なかったのではないかと推測します。勿論子育てはその両親が決定して行えば良いのであり、御母様自身も納得してお子さんへの対応をなさるべきでしょう。私の説明は脳科学的に心の構造から説明しています。でも子育てをなさるのは御母様です。御母様自身も今迷われているという意味ではないかと思います。其れも仕方がないことです。御母様自身もご自分なりの考え方を纏められて、今後の子育てを続けられることを御願いします。

>分類3で挑戦しだしたら否定しないといけませんか?
私はこのMSGから挑戦しだしたとは判断しません。お子さんはお子さんの持っている知識を言葉にしただけだと推測しています。あくまでも私の推測です。脳科学的に、不登校分類3なら、学校に向かう挑戦は出来ません。学校に向かう挑戦をさせると、子供の心は死んでしまいます。