コメントへのRES

>たんぽぽさん
>その娘なのですが、学校には喜んで楽しく行っているようですし、家でも元気なのですが、勉強はほとんどしなくなりました。「ママが勉強反対派だから勉強しなくなった。ママの影響が大きいよ」「最近全然勉強してないや。ママが勉強しなくて良いっていうから」というようなことをこのところ良く言います。
心のエネルギーはお嬢さんとして十分なのですが、心のエネルギーの方向性の問題です。勉強の方向に向かないことを気にするときには、向かない原因をお母さまにして、勉強しなくてはならないという思いを打ち消しています。
>これは、娘がまだ勉強する意欲は無い、そこまで心が回復していない、ということでしょうか?
心は回復しているけれど、お母さまが希望をする机に向かって勉強をする必要性を感じていないという意味です。人生勉強は続けているはずです。
>また、そもそも勉強が嫌い、苦手、ということでしょうか?
この点は他の子供への対応からの推測ですが、今は興味が無いと言うだけでしょう。必要を感じたときにはすると、きっと他の子供異常に集中してすると思います。
>ママのせい、にするのは、どういう意味がある
今のお嬢さんには今のお嬢さんには、今他にやりたいことがあるのでしょう。そのやりたいことを優先するために、お母さまに勉強をしない理由を押しつけて、勉強をしなくてはならないと言う思いから逃げています。
>勉強や学校から連絡が来ている、留学説明会、英検、漢検などのお知らせについても、母親からは何も言わず聞かず、にしておけば良いのでしょうか?
常識的には、お母さまの子育ての方針、学校で勉強させるという対応法でさせるべきでしょう。お嬢さんの心に沿って子育てをなさるなら、お母さまは何も言わない方が良いです。
お嬢さんは不登校経験者ですが、心は既に普通の子供です。御母様の意思をお嬢さんに押しつけないで、情報としてお嬢さんに伝えることは問題ないです。
お母さまとしてお嬢さんにさせたいことがあるなら、そのさせたいことを押しつけるのではなくて、お母さまがそれをする姿を見せて、一緒にそれを楽しむ(子供はははおやがすることを楽しむ本能を持っています)ようにすると可能です。しかしそれでお嬢さんがお母さまがさせたいことをしないなら、お嬢さんは当面したくない(将来は別です。お嬢さんにはとても大きなヒントになります)という心の表示だと考えて下さい。
>元気に学校には通っているので、もし心のトラウマが無くなったか、あるいはあっても反応していないのであれば、何か対応を変えてあげた方が娘のためなのか悩んでいますがいかがでしょうか?
トラウマは目に見えません。トラウマがあっても反応をしなければそのトラウマは消失したと、無くなったと考えて良いです。その問題のトラウマの存在したことを気にしない、トラウマがないと同じ子育てが可能です。お母さまが納得する子育てが可能です。但し、お嬢さんという子供の子育てで、お嬢さんが求めていないことをお嬢さんがすることを求めるには、お嬢さんがそれをすることに対するご褒美が必要です。ご褒美を代償にお母さまがお嬢さんにさせたいことをして貰う必要があります。これは不登校に関係ない子育ての常道です。その代償を与えない再燃する可能性が再燃する可能性があります。不登校で無かった子どもではトラウマが出来てしまう可能性があります。