鬼畜夫婦 9

この記事を良く限り、夫婦は互いに性の発散相手だったのではないかと思います。父親は子供を自分と同じ人間として感じていなかったようです。只単に性の発散の結果であり、自分たちなりの子育てをしていた、つまり自分たちがされていた子育てを自分たちの子供に真似をしてして居ただけなのでしょう。

そこには子供達がどの様に感じていたかを全く配慮した様子がありません。父親が自分のトラウマが反応をする子供には、ペットの動物以下の扱いをしたのだと思います。うるさいから黙らせる、邪魔だから犬の首輪でつなぐ。死んでしまえば人間の子供が死んだでは無くて、飼っていた犬が死んだと同じ感覚だったのだと思います。

人間だからこのような行動をしたのであり、獣畜だったら、このような行動に出なかったでしょう。人間だったけれど、その判断基準が全く自分勝手、自分だけが良ければ良いと言う判断基準だと思います。その判断基準は自分が子供の時、親から自分を守るために身につけたのだと推測します。きっと他の子供達は、次は自分がされないかと、絶えずびくびくしていたと思います。