大人の引きこもりの分類 6

引きこもり、ニート、フリーターを心のエネルギーレベルからの比較してみます。常識的に引きこもりよりニートニートよりフリーターの方が社会的自立に近いと考える人が多いようですが、それは間違いです。心のエネルギーが大きいほど社会的自立が早くなります。

心のエネルギーの順に並べると、
F1)<N1)<H1)<H2)<H3)<N2)<H4)<N3)<F2)<F3)

H3)が心のエネルギーレベルとして0付近です。H3)より左がマイナスのエネルギー右がプラスのエネルギーになります。

 F1),N1)、H1)は心のエネルギー的にほぼ同じです。然し心の辛さは無理をして働かされているので、働かされていないN1)より辛いはずです。またN1)は家の中で家の外で辛い思いをしているはずですから、家の中だけで辛い思いをしているH1)より心が辛いはずです。
 
H3)もN2)も心のエネルギーとしてはほぼ0です。N2)の場合心のエネルギーがプラスになるときがあるからその時は外に出て行けます。この心のエネルギーがプラスになるときがあると言う意味でH3)<N2)です。

H4)は心のエネルギーが十分に貯まってきてこれから家の外に向かって動き出す前段階ですから、まだ家の外に出ていないけれど、心のエネルギーはN2)より大きいと考えられます。H4)が社会に向かって動き出したときの姿がN3)ですから、現実に社会に向かって動いているという点で、心のエネルギーはH4)<N3)です。

F2)は既に家の外で動いていて、お金を稼ぐという難しい社会活動が出来るほど、心のエネルギーを持っているから、N3)<F2)になります。

この事実を踏まえて対応を考えると、対応法を誤らないと思います。