子どもへの登校刺激 1

小学3年生から不登校の息子です。学校とのあらゆる関係を絶ち、子どもの部屋からも学校に関する物を全て取り除きました。其れにより息子は落ち着いてきましたが、それでも息子が荒れるときがありました。

夫は子煩悩で、息子に何かと関係しようとします。其れを止めて貰おうとしてもなかなか止めて貰えないので、夫専用の部屋を作り、そこで夫なりに楽しめるようにしました。その結果たまに食事で一緒になる以外に息子との接触を無くする事が出来ました。父親が関わらない分、息子が荒れることは少なくなりました。

それでも未だ息子が荒れることがあります。何が息子を辛くして荒れさせるのか分かりません。よく考えてみると、息子が私と遊びたがっているようです。私も仕事を持っていますから、仕事から帰ったら家事で大忙しです。それでも家事を手抜きして息子の遊び相手をするように心がけました。息子を一人にしておいて良いと指導を受けましたので安心して仕事を続けていましたが、息子が求めるときには家事よりも息子との遊びを、楽しい時間を優先した方が良いことを知りました。

未だ何かで登校刺激を受けてその辛さを母親で癒やしているのだと説明を受けました。息子にとってこのような対応で良いと説明を受けましたが、同時に未だ気づかない登校刺激が息子にあるので、其れを見つけて取り除くともっと解決が早まると指導を受けました