不登校からアルバイト 2

きっとお母様は、息子がだめな人間になって、辛い仕事を辞めて、怠惰な生活をしていると考えていらっしゃると思います。ですから息子を矯正して社会に通じる大人にする必要があると考えていらっしゃると思います。

息子はfecosが反応する辛さに耐えてアルバイトを続けました。けれど明日バイトを続ければ続けるほどfecosの反応が強くなり、その辛さに耐えられなくなって仕事を辞めたのです。fecosが反応しない場所に逃げたのです。そこで不登校の子供と同じように家の中でゲームなどで楽しんでいたら、叉新たな生き方が見つかったのかもしれません。しかし息子はとてもまじめで親から求められているはタラ管区手はならないと言う物と、現実の自分の姿から自己否定を起こして、アルバイトを止めても未だ心が辛かったのです。

息子は心の辛さから家の中で暴れるか、問題行動をして、その辛さを解消する必要がありました。それが出来なければ精神症状を出してしまっていたはずです。息子さんはその性格から問題行動をするようになりました。その問題行動を息子の将来を心配しています。常識的な母親は子どもがだめ人間になった、ぐーたらな人間になったと理解したのです。この問題行動をする息子を見て、母親は息子の将来を心配するようになりました。自分たちの将来を心配するようになりました。それでは息子はますます自己否定を強めて、問題行動をして、親を苦しめ続けるでしょう。

息子は自己否定から心が辛くて問題行動をしています。その問題行動を母親が否定することで、止めさせようとすることで、息子はますます自己否定を強めると言う悪循環に陥っています。この悪循環を息子は断ち切ることが出来ません。この悪循環を構成する母親なら、この悪循環を断ち切れます。それは息子の心が辛い事に気づいて、辛い息子の心を癒やせば良いのです。