繰り返しますが、fecorは単なる辛さを生じる条件反射です。ただ、その条件反射を生じる条件刺激fecosが、その人以外の人でとても恐怖や辛さを生じる物ではなくて、場合によっては楽しさを生じる物なので、その人以外の人ではそのfecosがその人を苦しめていると信じられない物です。fecorを持っている人も、なぜ自分がこのように辛くなるのか理解できません。
fecorを反応させるfecosはその人以外の人では辛くなるものではありません。かえって楽しくなる物です。fecorを持っている人も、fecosになっている物がfecosだと知りません。それ自体は辛くなるものではない、かえって楽しい物だと知っていますから、fecosから逃げようとしません。その人以外の人はfecorを持っている人のためと善意からfecosを与え続けます。その結果fecorが反応をし続けてしまいます。
fecorを持っている人はfecosから逃げられないばかりか､fecosを押しつけられてしまいます。その結果辛さの相乗効果もあって、fecorを持っている人は死ぬほど辛くなります。辛くなって荒れても、問題行動を起こしても、それらはおさえつけられて、fecorを持っている人のためとして、その他の人からfecosを押しつけられてしまいます。その結果辛さが最強になってしまい、死ねないときは病気の症状を出してしまいます。
このように恐怖の学習とfecorとは同じ脳の情動学習なのですが、その条件刺激fecosが他の人にとって何でもないものか、かえって楽しいことなので、fecosから逃げられない、逃げさせて貰えないことで、繰り返し、叉は絶えずfecorが機能をし続けてしまう、回避系の条件反射、情動学習なのです。ka
