>「逃げ道が新たな挑戦を」で
不登校の分類1)の子どもは学校そのものは好きですが、現実に学校内で行われていることに辛さを感じて登校出来ません。其れもすばてが辛いのではないから、辛い部分が無いときに、子供は学校に行かれます。学校に辛いものがあるのか無いのか、その判断は子供自身です。その子供自身を判断を親が尊重してくれるなら、子どもは学校に行かれそうなときには学校に行きますし、学校で辛くなったら、安心して家に帰ってきます。

不登校の分類2)の子供も同じです。学校内に辛いものが無いと判断したときには、子どもはその本能から学校に行きます。学校に行ってみて、辛いものが現れたら、安心して学校から帰ってきます。

不登校の分類3)の子どもは、基本的に学校に行かれません。学校内でfecorからの辛さを打ち消すほどの楽しいことを期待できないからです。

1)と2)の子どもは、学校内で辛いものが現れても、それ以上に楽しい物があれば、学校内に辛いものがあっても、辛さを感じないで学校にいることが出来ます。其れと同時に学校内の辛いものへの抵抗力がついてきて、その辛いものが段々辛くなります。それ故に、親は子どもに学校からの逃げ道を作ってあげておくのが良いし、学校は学校内で子ども達が楽しめる(教師が楽しいだろうと考えるのではかえってこのような子ども達にとって苦しめることになります)ようにしてあげると、不登校問題を解決することが出来ます。
3)の子どもはfecorを解決する必要がありますから、大変に難しいです。

 

此は子どもについての理論です。大人に当てはまりません。