石原宗一郎さん

https://news.yahoo.co.jp/articles/810a25ee9bc6c6c620f5865f7a14c6b9514e700a
の記事を読んで、

石原壮一郎さん(24)の記事を読んで、不登校だったと書かれています。この場合の不登校とは、学校内に問題があって学校に行けない不登校
不登校の分類の2)で有り、学校以外ではその人なりの行動が出来たという意味です。つまり多くの子どもが苦しむ不登校不登校の分類の3)と異なります。同列に扱えません。

石原さんは不登校の分類の2ですから、自分が通っていた学校以外の場所では、不登校でない子どもと同じに行動が出来ます。只それだけで無く、正義感が強いお子さんだったという意味でしょう。叉正義感が強かったために分類の2の形の不登校になったのだと思います。また東日本大震災の惨事に何かをしたいという意欲が湧いてきて、それを実行する心のエネルギーを持って居ました。

被災地で活動をすることで地元の人たちに受け入れられ、心のエネルギーを高めて、将来の自分の基礎を作ることまで出来るようになったようです。もちろん石原さんの持って居た性格が学校では学校に行けなくなるほど辛い経験をさせたけれど、被災地ではとても役立ち、地元の人にとても役立ったことから、このような経過になったのだと思います。

どれだけの読者がこの記事からこれから申し上げることに気づいていたのか分かりません。この記事そのものに書かれていないけれど、この記事を別の角度から見たら、学校に行かなくても、心のエネルギーがある事で、その子どもなりの成長が出来て、社会で輝ける大人になれるという意味と理解できます。学校に行くことが大人になることに、社会人になる事に、必ずしも必要ないという意味に理解できます。