小学校卒業、中学校卒業、というお子さんたちの母親からいろいろな感想のメールを受けています。
特に中学校は義務教育が終了したという意味ですが、不登校の子供たちもそれを感じて、その子供なりに心を楽にしているようです。見た目には今までと全く変わりがありませんが、心の奥底では楽になっているはずです。
ただ現在の日本では、高校も義務教育的になってきていますから、不登校の子供たちの中には、中学校を卒業しても、高校にいけない自分を否定している子供がいます。その思いを取り除いて、その子供なりに大人に向かって心を成長させてくれるとよいのですが。
