子と母親でゲーム

楽しくない、楽しいことが欲しいという不登校の息子さんです。楽しさを見つけられないのは、登校刺激から自分から楽しさに没頭できない状態だったようです。

自分から作る登校刺激を無くするために、学校に行かなくてはならないと言う思いを無くするために、ゲームをして貰いました。今まで息子さんはゲームに没頭したことはありません。ゲームをすることが悪いことだと言葉にしています。そこで御母様も出来るゲームで良いから、してみたらとお願いをしてみました。そこで息子さんの側で母親も簡単なゲームを始めました。

>今日は起きてから 息子がするゲームの側で、母親も一緒にしていたのです。時々息子が「まだしてても大丈夫?」と聞くので、私も家事そっちのけでゲームをしながら、「未だいいよ。」と答えて続けました。
息子さんが安心してゲームに没頭できる良い対応でした。母親がするのだから息子さんがゲームをし続けるのも、問題ないと反応をしたのだと思います。

>夕方 17時になっていました。すると息子が「大丈夫?って聞いてたのにもう、5時になってしまった!今日は勉強が何も出来てない!」と怒りだしまたパニック様になった。私が「お母さんは学校に行かないで一緒に家にいて欲しいから 大丈夫って言ってたよと答えたのよ」と答えたのですが やはり納得出来ないようです
この息子さんの言葉は、御母様が心底学校に行かなくて良いと思っているかどうかをテストして居ました。また、別々でも母親と一緒にゲームをしたという経験は、はっきりと母親が学校に行かなくて良いと思っていると息子さんに届きました。安心して、学校を忘れてゲームに没頭で気なのです。しかし最後にはこの息子さんの姿を御母様が其れで良いかどうかをテストしました。

>でも スキンシップをしていたら割と早くパニックは収まり眠ってしまいました
今回はテストに合格しました。テストに合格するとても良い方法をなさいました。

>それからまた起きて夕食を取り 先程寝たのですが やはりお母さんは約束守ってくれない大丈夫ばっかりで全然私の気持ち分かってくれない!と抗議していました
これも息子さんから御母様へのテストです。今回は言葉だけですから、それほど激しいテストでは無かったと推測されます。それだけ自分で作る登校刺激が今日は弱まってしまったという意味だと思います。ここままテストは弱まりっぱなしと言う事はないと思います。叉テストは続くと思います。

それでもこの際も御母様は、学校に行くなと言われて、ハグしてくださいましたでしょうか?

>これで良いのでしょうか?
良いです。
未だテストは続くと思います。