コメントより

不登校児にとっての、ゲーム没頭、ネット仲間とのやり取りは、トラウマを癒しつつ、尚且つ不登校児なりの社会との関わりの予行練習になっているということでしょうか。
確かに、学校で辛い思いをしてトラウマができてしまったような子供には、ネット仲間のような、自分の楽しめる趣味興味のなかでの浅く緩い人間関係は、社会性を身に付けるリハビリとして考えたら最適なのかもしれないですね。
うちの息子は学校でのいじめがきっかけで不登校になりました。
学校で人間関係に傷つき、家で引きこもりを許して、ゲーム没頭もトラウマを忘れさせるためだと知識を得て、今までゲーム没頭をする息子を3年以上見守ってきましたが、彼の人間関係は私と主人とネット仲間だけ。3年以上もそのような生活をしていて、この先、生身の他者と関われるようになれるのか、もっと生身の人間と関わるのが怖くなりネットに依存するのではないかと心配でしたが、それは大人の心で常識的に見ていたからなんですね。

不登校児にとっての、ゲーム没頭、ネット仲間とのやり取りは、トラウマを癒しつつ、尚且つ不登校児なりの社会との関わりの予行練習になっているということでしょうか。
そうです。その点を指摘してくれる人が殆どいません。

>確かに、学校で辛い思いをしてトラウマができてしまったような子供には、ネット仲間のような、自分の楽しめる趣味興味のなかでの浅く緩い人間関係は、社会性を身に付けるリハビリとして考えたら最適なのかもしれないですね。
不登校で引きこもっている子供には、引きこもった状態で社会性が得られますから、悪くない、これに変わる良い方法が無い、方法だと思います。
それだけで無く、大人では心が元気になってきてもゲームやネットに依存をしますが、子供では心が元気になると必ずゲームやネットを卒業をすることです。別の言い方をすれば、不登校の子供でゲームやネットに依存をして居るように見える場合、その子どもの心は未だ辛い状態だと言って間違いないようです。

>学校で人間関係に傷つき、家で引きこもりを許して、ゲーム没頭もトラウマを忘れさせるためだと知識を得て、今までゲーム没頭をする息子を3年以上見守ってきましたが、彼の人間関係は私と主人とネット仲間だけ。3年以上もそのような生活をしていて
ありがとうございます。それで良いと思います。3年という年月を気にしていらっしゃいますが、それを気にしていらっしゃると帰って長引く傾向を、経験から感じて居ます。 「年月を忘れて、ご両親も愉しいことに没頭」 していらっしゃると、以外と早く、突然解決がやってきます。根拠があるわけではありません。経験的な傾向です。

不登校の子供が荒れなくなって、ゲームやネットに没頭し出すと、親の対応に原則があります。それは子供を見ない、子供に言わない、母親の笑顔、です。これは一見子供を放棄したように見えますが、子供は母親からの信頼を感じて、自分から自分の心を元気にしています。

>この先、生身の他者と関われるようになれるのか、もっと生身の人間と関わるのが怖くなりネットに依存するのではないかと心配でしたが、それは大人の心で常識的に見ていたからなんですね。
その様に見てくださって大丈夫だと思います。それをゲームが問題だ、ネットが問題だと、子供に対応をすると、子供がそれらを楽しめませんから、心が元気になってきません。子供を信頼して待ってあげるのか解決の早道です。この点が常識と異なります。