母親が自分の子供と認識している限り

感じが悪く思われたら申し訳ありませんでした。
失敗、と言ったのは、子どもを学校へ行かせたり、普通の生活を続けさせることができなかった、上手くできなかった、という反省からそのように上手く出来ている人から見れば、という意味でした。
子育ての仕方がその子に合わなかっただけなんだから、とか、こどもが親からの愛情が欲しかったじゃないかな、などとやんわり言われたりしましたが反論することができませんでした。
自分なりに精一杯、子育てしたかもしれないけれどもその精一杯の方向が間違っていたのだと思います。
高校生の年ですから低年齢児の対応とは違うアプローチの方法があるとすればそれを探したいです。


>感じが悪く思われたら申し訳ありませんでした。
私の文章が、感じ悪く理解したという意味に理解出来る者でしたら、それは本当にごめんなさい。私自身について、文章を書くのが下手で、誤字、脱字、変換ミスも多く、文章を書くのに適した正確で無いと理解しています。

>失敗、と言ったのは、子どもを学校へ行かせたり、普通の生活を続けさせることができなかった、上手くできなかった、という反省からそのように上手く出来ている人から見れば、という意味でした。
それはよく分かっていたつもりですが、御母様に余計な不安を生じさせて、申し訳ありませんでした。でも、不登校のお子さんを守ってあげるために、御母様の認識を常識から少しだけずらして欲しいと思い、あのMSGを書きました。

私が子育てに持って居る考え方の根底は、母親が子供を産み、その子どもが成長をして、その姿がどの様な姿であっても、その子育ては間違っていない、子供が自殺をしない限り(但し子供が生きていても、その心を薬を遣って死んだ状態にしているのは除外します)間違っていないと確信をしています。

>子育ての仕方がその子に合わなかっただけなんだから
私が言いたかったのは、お子さんの置かれた環境がお子さんを苦しめただけ、その苦しんでいるお子さんに御母様なりの対応をなさって、御母様の希望するお子さんの姿になっていないだけ、それでも御母様なりの、そしてそこにいるお子さんなりの立派な成長だと私は判断しています。御母様が常識的な希望を捨てて、お子さんの希望に合わせれば、お子さんに合わせた御母様の希望するお子さんの姿になります。

>こどもが親からの愛情が欲しかったじゃないかな
親からの愛情という言葉を私は使いません。愛情という言葉は大人の間の愛情を連想するので誤解をし易いです。私は母と子供との間の信頼関係と表現します。
大人の間の愛情が、当てはまる部分もありますが、逆に子供を苦しめる場合の方が多いので、私はこの言葉を使いません。

>などとやんわり言われたりしましたが反論することができませんでした。
ごめんなさいね。短い文章で御母様の思いに共感したくてもうまく共感できませんでした。

>自分なりに精一杯、子育てしたかもしれないけれどもその精一杯の方向が間違っていたのだと思います。
ここは推測ですが、御母様は常識に沿った子育てを精一杯なさったと思います。あくまでも仮定ですが、学校がお子さんを辛くしなかったら、御母様の子育ては周囲の親たちや学校から、とてもすばらしい子育てだったと評価されたかもしれません。
しかし現実は、学校がお子さんを苦しめて、お子さんが学校を拒否するようになりました。そのお子さんへの対応がお子さんの心に沿っていなかったという点で、お子さんは御母様の対応が違っていたと反応をして(子供年齢では大人のような判断力を持っていません。只情動、感情から反応をするだけです)いただけです。お子さんは違っていると行動や反応で示していただけで、間違っていたとは表現していません。岡様も子育てに新しい見方が必要と感じられて、ここにMSGをいています。投稿してくださいました。せっかく登校してくださったので、何が違っていたのか理解して頂きたくて、このMSGを書いています。お子さんの心を私なりに代弁するためです。結論的に言うなら、今まで人々が知らない子育ての勉強をお子さんを教科書にして勉強し直していらっしゃるという意味です。

高校生の年ですから低年齢児の対応とは違うアプローチの方法があるとすればそれを探したいです。
高校生だと低学年児童の子供にくらべて多くの知識と物理的なエネルギーを持っています。それでもそれを母親だけは意識する必要がありません。
対応の基本は信頼関係です。その言葉は忘れても良いですから当面の対応法
お子さんからの話を制限時間なく、無条件で、意見を言わないで、聞き続ける
お子さんの要求を100%だけ、無条件で、即座に、叶える
お子さんが辛そうにしているときは、共感とスキンシップだけです。
お子さんが辛そうで無いときは、お子さんを見ない、言わない、御母様の笑顔
です。
これがお子さんを元気にする、一番確実で最短の方法です。

これで今までとは違う、新しい子育てを探してみてください。