自己否定の言葉と母親について2

別の母親からです。

我が家も似た様なやりとりが今までありました。間接的な自己否定というか、今の自分じゃ駄目なんだ。というメッセージを感じる会話ですね

そんな事ないよ。と何度も言いたくなりましたね。ただ、そんな事ないよ。は大人には励ましになるかもしれませんが、心が辛い子、目の前の我が子には、そう感じている事を否定する事になるのかな。と言いたくなる気持ちを堪えてました

私ができる事はそう感じてしまう今の貴方を認める事なので、「そうなんだね、そう思うんだね」と返すし、場合によっては「辛いよね。お母さんは今の貴方が大好きだよ」とそう思っている子供を否定しないつもりで接してきました。子供からの言葉の直接的な返答にはなりませんが、、

言葉が出せない位落ち込んでいるとしたらまず抱きしめてました。慰めよう、励まそうよりと言葉を考えるより無言でもスキンシップ。あまりにも子供が辛そうに話している時は辛さで一緒に泣いてスキンシップだけをしていた事もあります

私の意見を言うよりも、ただ聞き、気持ちに共感した方が話も膨らまずその後もケロっとしています。スキンシップをするとふっと安心して柔らかくなるのでわかりやすいです。頭で考える声がけより、無言のスキンシップの方が強いなあと思っています