子どもの自殺のMSGについて

ある不登校の子どもを持つ母親からです。

今世界で起きている戦争や貧困を考えると、自分の子どもの不登校に関するいろいろなことがふっとんでしまいました。今日本で生きているだけで、子どもを育てられるだけで本当にありがたいと思います。ただ、生きていて、食べ物があって、屋根があって、暖かくて、安全に眠れることが、とても贅沢に感じます。

>ブログのMSG、子どもの自殺の大半は不登校による心の辛さからではないかと推測されます。
について、今ならわかります。以前は分からなかったです。MSGの中の
>再登校が子どもの自殺を関連しているという専門家がいますが、私の経験では全く関連づけられません。
と書かれていますが、再登校という認識がずれていたのではないでしょうか。また、専門家でも同じ考えの人の中だけでは、不登校に関して、認識や方向性?のズレがいかにも、おこりそうです。

一般で言われている再登校とは、再登校ではなくて、不登校の子どもが安心して不登校にもなれず、休んだもののしばらくして学校に押し出されてしまっただけのことを、おおくの専門家は、親たちは、再登校と指していたのかもしれないなと、思いました。

多くの不登校の子どもの親も、いわゆる専門家も、子どもの心が学校でどんなに辛くても、子どもが学校に行ってくれさえすれば、つまり不登校であっても、不登校問題が解決しないうちにでも学校に行ってくれることで、不登校問題が解決したと考えてしまうようです。