心が辛い子ども7

現在、心が辛い子どもの大半は、登校刺激に反応をして心を辛くしています。登校刺激として一番強いのは学校や勉強です。学校関連の物は登校刺激が強いです。親や大人から見て、学校関連と思えなくても、心が辛い子どもには登校刺激となっている物がとても多いです。子どもが学校に通っていた頃、経験した事柄、いろいろな物なども、程度の差はありますが、登校刺激になります。

つまり、心が辛い子どもには、その子どもの周囲にある物全て、程度の差はあっても、登校刺激になっている可能性があります。心が辛い子どもの周囲から登校刺激を取り除くことは大変に難しいです。けれど、子どもの周囲にある物が登校刺激になっていても、同時に子どもにとって喜び刺激になっている場合もあります。それ故に、心が辛い子どもの周囲から登校刺激を取り除けなくても、子どもの心を楽しくしてあげれば、登校刺激に登校刺激の効果を無くすることができます。

心が辛い子どもからはっきりと登校刺激になる物を取り除くだけで無く、子どもの心を楽しくしてあげることで、心が辛い子どもの心を元気にしていくことができます。心が辛い子どもを元気にするには、子どもが楽しく感じる時間を可能な限り多く与えることです。その楽しさが親や大人から見て、ばかげていても、好ましくないと考えられても、心が辛い子どもが楽しめる物なら何でも良いです。その代表がネット上で楽しめるゲームのようです。